小田原丼 ・ 箱根登山鉄道の紹介です。 2015年6月20日(土)に小田原、そして箱根で1泊した時の紹介となります。 前回の「小田原城 紫陽花(神奈川県 小田原市)」からの続きとなります。小田原城趾公園で紫陽花を楽しんだ後、昼食に向かいました。

小田原駅近くにある「菜(さい)こんたん 」さんで小田原どんを頂く事にしました。紹介しておきながら恐縮ですが、このお店は6月30日で閉店しています。場所を変えて新しいお店が7月末に開店するようですが、お店のコンセプトは異なるようです。

小田原には年に所用があり年に数回訪れており、ランチを食べるのも楽しみの一つで本ブログでも何回か紹介させて頂いており、小田原どんの存在も存じておりましたが、実際に頂くのは今回が初めてとなります。
小田原どん呼ぶためにはとは以下の三つが必要だそうです。(「小田原どん」から引用)
一つ、小田原の海と大地で育まれた食材を一つ以上用いること
二つ、伝統工芸品・小田原漆器の器に盛って饗すること
三つ、お客様に満足していただき、小田原がもっと好きになるように、おもてなしすること

せっかくなので神奈川の地酒を飲みながらおだわらどんを頂く事にしました。


「海鮮サラダ丼」です。 金目鯛のお刺身も付いていて相方が喜んで頂いていました。

そして「湘南しらす3色丼」です。大好物の湘南の生しらすを頂けて満足です。日本酒にも良く合いました。

「湘南しらすの小田原三色丼」は全国ご当地丼選手権2014で5位に入賞したそうで、共通丼として小田原どんを提供する数店で同等の物が提供されているとのことです。


このお店ではもう小田原どんを頂く事は出来ませんが、小田原どんを提供しているお店は小田原市内にたくさんあるようなので、機会があれば他のお店でも頂いてみたいです。

小田原を後にして箱根湯本駅から箱根登山鉄道で宿泊先の小涌谷(こわきだに)駅まで向かいました。

現在、箱根山の火山活動により立ち入りが出来ないのは大涌谷周囲となり、小涌谷は名前は似ていますが、立ち入り禁止区域ではありません。

箱根登山鉄道の沿線は紫陽花が有名ですが、火山活動の影響か土曜日にしてはそんなに電車は混んではいなかったように思いました。

踏切を渡り、徒歩10分程度の宿泊先に向かいました。尚、この踏切は箱根駅伝のコースとなってるため、箱根駅伝の開催日の選手通過時には電車を踏切手前で停止させる事を行っているとのことです。

箱根での宿泊に関しては次回、紹介させて頂きますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。