「天徳院・長町武家屋敷跡・兼六園」の紹介です。‘15年1月10日(土)から1泊2日で妻と金沢旅行に行った旅行記で、前回の「金沢-2 加賀屋 金沢店(石川県 金沢市) 」からの続きとなります。
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合部門1位として30年以上連続で認定・表彰されていて、いつかは宿泊してみたい旅館「和倉温泉 加賀屋」さんの食事処「加賀屋 金沢店」 さん(金沢駅 「金沢百番街 あんと」)で昼食を頂き、事前に申し込んであった北陸交通社さんの「かなざわ半日めぐりコース」午後の便で金沢観光に行きました。

最初に訪れたのは加賀藩第2代藩主である前田利常の正室であり24歳で亡くなった珠姫(徳川家康の内孫)を弔うため元禄6年(1693年)に創建された天徳院です。明和5年(1768年)の火災で、山門・宝蔵などを除き、主要伽藍を焼失したとのことです。このは山門は 元禄6年(1693年)建立当時の物だそうです。

約40分の見学でしたが、天徳院を出る時は雪になっていました。

天徳院を後にして長町武家屋敷跡に向かいました。加賀藩時代の上流・中流階級藩士の侍屋敷が軒を連ねています。

  

 

凍結から土塀を守るためための薦(こも)掛けと言うそうです。

長町武家屋敷跡を後にして、国の特別名勝であり、日本三名園(後の2つは岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園)の一つに数えられる兼六園に到着です。

兼六園と言えば、雪害から樹木を守るための雪吊りが有名です。今回の旅行でも是非お目にかかりたかった物の1つです。

兼六園の隣の金沢城を見ながら次の訪問場所のひがし茶屋街に向かいました。

「金沢旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。