大井川鐵道」のSLに乗り寸又峡温泉へ旅行をした時の紹介です。2014年3月28日(金)から1泊2日で妻と2人で「JR東海ツアーズ」の往復の交通費と宿泊代が含まれているフリープランを利用して東京から訪れました。 東京駅から「こだま」で静岡駅まで向かうのですが、普通車の指定席が往復満席だったのと、グリーン車への追加料金が1人片道1,500円で可能でしたので、往復ともグリーン車のプチ贅沢プランにしました。車両はN700系でした。確かに普通車は自由席も含めて混んでいましたが、グリーン車はガラガラでした。

鉄道旅行の際にはなぜか無性に食べたくなる「崎陽軒のシウマイ」が今回も旅のお供です。

静岡駅で東海道線の普通列車に乗り換えて、大井川鐵道の始発駅の金谷駅まで向かいました。

大井川鐵道のSLの始発駅は隣の新金谷駅となりますので、普通列車で新金谷駅まで行くことになります。

昭和40年(1965年)製の元近畿日本鉄道(近鉄)の車両です。約50年現役でがんばっていることになります。 近くで見ると年季を感じさせます。

大井川鐡道では普通列車ですが、元は特急仕様なので座席はゆったりとしていました。

大井川鐵道のSLの始発駅である新金谷駅に到着です。

SLは別料金が必要ですが、事前に座席予約が可能なので、確実に座ることが出来て安心です。

ついにSLと旧型客車にご対面です。

これから乗車する客車へ連結作業も完了していよいよ出発です。

C56 44は昭和11年(1936年)製との事です。80年近い歴史となります。

たぬきのお見送りです。詳しいことは存じ上げないのですが、大井川鐵道沿線にはタヌキにまつわる伝説があるそうです。

実は私にとっては初めて乗るSLになります。千頭に向かって出発です。

SLの現役時代を知らない世代では無いのですが、都内在住だったのと子供時代にあまり遠方へ旅行する機会が無かったため、観光用も含めSLに乗車するのは今回が初めてとなりました。大井川鐵道と寸又峡温泉の旅行記は数回に分けて紹介させて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします。