「永源寺(えいげんじ) (滋賀県 東近江市)」の紹介です。‘23年11月に3泊4日のツアー旅行で相方と2人で「奈良・京都・滋賀」に訪れました。紅葉を見るのが主な目的のツアー旅行となり、前回の「  「永源寺」-1(奈良・京都・滋賀旅行-15) 」の続きとなり旅行最終日である4日目の紹介となります。
水面に「永源寺」の文字が見られます。前回も紹介させて頂きましたが、「永源寺」は「臨済宗 永源寺派」の大本山の寺院となります。



境内の中を進んで行きますが、紅葉の写真の羅列となってしまいます。






「含空院(がんくういん)」と呼ばれる住職が居住される小方丈、及び修行道場となります。比較的新しそうな建物だと思ったら、老朽により平成28年(2016)に新築され、旧含空院は解体・修復され、広島県の神勝寺境内へ移築されているとの事です。



かなりの落葉も見られました。


 


緑の苔(?)の上に落ちている色とりどりの落葉も美しく感じられました。



旅行期間中はは天候にも恵まれ青空と紅葉の光景を眺めることが出来ました。

    




 
松尾芭蕉の「こんにゃくの刺し身もすこし梅の花」の句碑が見られました。「永源寺」とこの句に直接の関係はないのですが、 当寺発祥と言われる「永源寺こんにゃく」にちなみ、句碑の寄贈を頂いたとの事です。



私たちは食べなかったですが「永源寺」の開祖である「寂室元光」が大陸からコンニャクイモを持ち帰ったのが起源とされています。



「旦度橋(たんどばし)」を渡り、ツアーバスに向かい「永源寺」を後にしました。

   
今回のツアーでの最後の訪問地に向かいました。


3月に入り「ソメイヨシノ」の「桜前線」も近づいている季節となりますが、暫く紅葉の記事が続きます。
昨年(’23年)11月に訪れた「奈良・京都・滋賀旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。