「天岩戸(あまのいわと)神社(宮崎県 高千穂町)」等の紹介です。
本年(’23年)9月に3泊4日で「宮崎」へツアー旅行で相方と2人で訪れました。前回の「 「高千穂峡」 ('23年9月 宮崎旅行-5) 」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
「神都高千穂大橋」、「五ヶ瀬川」を眺めながら「高千穂峡」を後にしていきます




「千穂の家(宮崎県 高千穂町)」 さんで昼食です。個人でも利用可能だと思いますが、ツアーバスを利用する観光客向けのお食事処のような感じでした。



宮崎名物となる「チキン南蛮定食」 をいただきました。

 

訪れたのは9月となりますが、「しめ縄」を多く見られました。「宮崎県 高千穂町」はしめ縄発祥の地とされており、神々が棲まわれる地として一年中しめ縄が掲げらるとの事です。



昼食後、「天岩戸(あまのいわと)神社」に向かいました。「天岩戸神社」の鳥居のしめ縄は、左から順に 3、5、7 本がつけられています。この本数は、3 は「御祖(みおや)の神(日向三代)」、5 は「地神五代」、7 は「天神七代」を表しているとの事です。

 

「天岩戸」は日本神話に登場する洞窟「天岩戸」が地上に実在するとされ、その洞窟をご神体としています。

 

神々しい雰囲気の中を進んで行きます。

 

「天岩戸神社」には、拝殿の裏側にある「天岩戸遥拝所」から天岩戸を拝むことができます。
岩戸神社の拝殿の裏側。そこには、天照大御神「天岩戸」が身を隠したと言われる洞窟となります。ここへは、神職さんの案内が必要となり、撮影禁止となっています。

 
   
「天岩戸神社」から「天安河原(あまのやすかわら)」に向かう途中にあるのが「岩戸川」にかかる「太鼓橋」です。この橋は高千穂で最もパワースポットとして知られており、橋の上では深呼吸するといい気分になれるとも言われています。



「太鼓橋」からの「岩戸川」の眺めです。



以下、写真の羅列となってしまいますが、「岩戸川」の美しい色が見られました。








「天安河原(あまのやすかわら)」です。「 天照大神(あまてらすおおみかみ)」がお隠れになった際、「八百万(やおよろず)」の神が相談したとされる大洞窟となります。祈願する人たちの手によって石が積まれるようになり、神秘的かつ幻想的な雰囲気を漂わせています。



大洞窟の中です。

 

 
「天岩戸神社」の駐車場近くにある「A-coop(コープ) 岩戸店」です。 「A-coop(コープ)」は「農業協同組合」のスーパーマーケット となります。
ツアーバスのガイドさんから地元のスーパーを是非、見て下さいとの案内があり、私たちもその趣味がありましたので、訪れて見ました。


           
「高千穂牛」が売られていました。 「宮崎牛」とほぼ同じですが、肥育地域が「宮崎県西臼杵郡内(高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町)」に限定されているブランド牛との事です。


 

「餃子」購入額、「宮崎市(宮崎県)」が2年連続1位とのことです( 2位は「宇都宮市(栃木県)」、3位は「浜松市(静岡県)」になります(22年度)) 。

       

「天岩戸神社」の神々しい風景を眺め、次の訪問地に向かいました

本年(’23年)9月に訪れた「宮崎旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。