「高千穂峡(宮崎県 高千穂町)」の紹介です。
本年(’23年)9月に3泊4日で「宮崎」へツアー旅行で相方と2人で訪れました。前回の「
「宮崎市内」から「高千穂峡」まで ('23年9月 宮崎旅行-4) 」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
「高千穂峡」に到着です。 次の写真のガイドマップに書かれている内容となります。
「「高千穂峡」は今から約27万年前・14万年前・12万年前・9万年前の4度にわたる阿蘇火山活動によって噴出した火砕流が、冷え固まり川などの侵食によって柱状節理の素晴らしい峡谷になりました。 高さは平均80m、 高いところで100mの断崖やV字峡谷が東西にわたり約7kmも続いています。 約1kmの遊歩道が整備され日本の滝百選に選ばれた「真名井の滝」や雄大な峡谷美が楽しめます。」
私たちはツアー旅行となり時間的な制約もありましたので、限られた範囲となりますが、遊歩道を散策しました。


「五ヶ瀬川」にかかる渓谷となります。



遊歩道を進んで行きます。



正面に見られる「神橋」と言うアーチ橋から進んで来ました。



ここからは3つのアーチ橋が見られます。正面の大きなアーチ橋は「高千穂大橋」、その下に見られるのは「
神都高千穂大橋」そして、その下が前述の「神橋」となり、それぞれ、コンクリート橋、鉄橋、石橋と3種のアーチ橋が同時に見られるポイントとなります。



美しい水の色を眺めながら進んで行きます。




  
「玉垂(たまだれ)の滝」です。



ボートにも乗ることができるようです。



「滝見台」から眺めた「真名井(まない)の滝」です。 正面に見られる「御橋(みはし)」に向かいました。



「御橋」から眺めた「真名井の滝」です。紅葉の時期も美しい光景が見られそうです。



天候にも恵まれちょうど滝に日が当たっていて虹が見られました。



「真名井の滝」の水源となっている「おのころ池」です。鯉とは違う魚が泳いでいましたが、これは「チョウザメ」です。存じませんでしたが「高千穂産」の「神仙キャビア」と言うのがあるとのことです。



とても美しい光景を見ることが出来ました。「高千穂峡」を後にして、昼食に向かいました。

本年(’23年)9月に訪れた「宮崎旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。