「伊豆高原駅(静岡県 伊東市)」などの紹介です。本年(’21年)7月に2泊3日で「伊豆高原(静岡県 伊東市)」へ相方と2人で訪れました、前回の「八幡野(やわたの)温泉郷 杜の湯 きらの里-6(静岡県 伊東市)('21年7月 伊豆高原旅行-14)」からの続きとなり、旅行3日目の朝食等の紹介となります。
「伊豆」方面に訪れるのは昨年(’20年)9月に「南伊豆(静岡県 南伊豆町)」に訪れて以来となります。
なかなか旅行に行ける環境では無いですが、往復の「踊り子号」の切符と2泊連泊の宿泊がセットになっているのをツアー会社経由で手配して訪れました。東京、現地間の往復も含め全て自由行動となりますので、温泉でゆっくりする事を目的に訪れた事になります。 
前回も紹介させて頂きましたが、源泉掛け流しの露天風呂のある部屋に宿泊しましたので、大浴場や個室風呂にも行きましたが部屋の温泉で密を避けながらゆっくりと 過ごす事ができました。チェックアウトは11時でしたので朝食も食べた後もゆっくりできました。
楽しかった2泊3日をお世話になったホテル(
八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里(静岡県 伊東市))を後にして、最寄り駅の「伊豆高原駅(静岡県 伊東市)」までホテルの送迎バスで送ってもらいました。



「伊豆高原駅」までは距離にして1kmちょっととなりますので歩けない距離では無いですが、高低差はそこそこあるようでした。駅までの途中には海も見られました。


「伊豆高原駅」に到着しました。「伊豆高原駅」は改札口は1つですが、出口は「現在地」の「やまも口」と「桜並木口」の2カ所あります。路線バスは「桜並木口」となりますが、ホテルの送迎バスはホテルによって利用している出口が異なるようです。


今回の旅行はホテルでゆっくりするのが主目的だったので観光としては以下の地図、赤枠内の「城ヶ崎海岸」辺りを2日目に散策しただけとなりますが、伊豆半島内には見所が沢山ありますので、新型コロナが落ち着いたらまた訪れたいと思っています。


駅構内の案内を見ていると「伊豆急行の小さな資料館」と言うちょっと気になる文字を見つけましたので、そこに訪れて見ました。


「伊豆急行の小さな資料館129(ONE TWO NINE)」です。「129」は「伊豆急(イズキュー)」から来ているようです。


説明員はいませんが入場無料で自由に見ることが出来ます。


懐かしい「硬券」です。平成の初期頃まで使われていたようです。


昔はどこの駅でも「出札口」で「硬券」を購入し、右上にある機械で日付を印字してもらい「改札口」で切符に改札夾(パンチ)を入れてもらった事を懐かしく思い出しました。


今ではSuica等のICカード乗車券を利用する事が多いので、切符を自販機で購入する機会も減っています。


行き先方向幕もLEDに置き換えが進んでいるので、見る機会が減っているように思います。


私は東京在住となりますので、子供時代から家族旅行等で「伊豆」へ訪れる機会はそこそこありましたので、「157系」の「特急 あまぎ」に乗車した記憶は残っています。


「157系」は国際観光地である日光への車両としてふさわしく特急列車としての設備を持っている車両となり、東京、日光間の「準急 日光号」用としてデビューした車両となります(設備は特急並みですが、準急に使われていた事になります)。
そして「157系」は「貴賓車 クロ157形」としても1両作られ「お召列車」としても使われたことになります。
「貴賓車 クロ157形」は、かなり昔になりますが「原宿宮廷ホーム」に停車しているのを「山手線」の車両から拝見したことを思い出しました。


乗車したことはないですが客車での運用もあった「踊り子号」となります。この客車を牽引しているのは「お召し列車牽引機 EF58-61」と言うのも凄いです。


本年(’21年)に運用を終えた「185系」の「踊り子号」です。この車両にはかなりお世話になりました。


そしてこちらは、昨年(’20年)に運用を終えた「251系」の「スーパービュー踊り子号」です。この車両にも何回かお世話になりました。


名前の通り「小さな資料館」とはなりますが、過去の思い出も蘇り楽しむ事ができました。
往路の際にも紹介させて頂きましたが、駅構内(改札外)の「銭洗い温泉」で改めて小銭を洗いました。


「やまも口」のすぐ近くには地元のスーパーもありましたので、車内で飲食する物などを物色しながら時間を潰しました。
(駅構内(改札外)にもお土産物屋さんや駅弁、飲食物を扱っているお店はあります。)


本年(’21年)7月に訪れた「伊豆高原 旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。