八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里(静岡県 伊東市)」さんの紹介です。


本年(’21年)7月に2泊3日で「伊豆高原(静岡県 伊東市)」へ相方と2人で訪れ、前回の「「伊豆高原駅(静岡県 伊東市)」 ('21年7月 伊豆高原旅行-3)」からの続きとなり、旅行1日目の紹介となります。
「伊豆」方面に訪れるのは昨年(’20年)9月に「南伊豆(静岡県 南伊豆町)」に訪れて以来となります。
なかなか旅行に行ける環境では無いですが、往復の「踊り子号」の切符と2泊連泊の宿泊がセットになっているのをツアー会社経由で手配して訪れました。東京、現地間の往復も含め全て自由行動となりますので、温泉でゆっくりする事を目的に訪れた事になります。
「伊豆急行線」の「伊豆高原駅」で下車後、ホテルの送迎バスで2泊お世話になるホテルに到着しました。
「帳場」と呼ばれるホテルのフロントに相当する場所です。


「帳場」の建物の上にも部屋はありますが、私たちが利用したのは離れの部屋となりますので、チェックイン後ホテルの敷地内を歩いて部屋に向かいました。
6,600坪の敷地に田畑、池、小川等広がるのは里山の原風景を模したホテル(宿)となります。





私たちが宿泊した部屋は「離れ竹ぶえ」と言う客室になり、正面の2階建ての建屋の1階となりました。
手前は本来は「田んぼ」で「田植え」や「稲刈り」体験なども出来るそうなのですが、訪れたときは行われていなかったようです。


「離れ竹ぶえ」にも何棟かあり「風」と言う建物になりました。


部屋の玄関です。


部屋の居間です。


寝室は別にあり既に布団が引かれていました。


どこか懐かしい感じのする廊下です。


部屋からの眺めです。


古民家風の造りになっていますが、コーヒーメーカーや中身が空の冷蔵庫もありトイレも温水洗浄式で快適でした。


洗面スペースです。そしてその奥には浴室があります。


宿泊した部屋のお風呂は源泉かけ流しの露天風呂となります。部屋にお風呂があるのは私たちが利用した「離れ竹ぶえ」だけの様でした(他の部屋はシャワーブースだけだと思います)。


大浴場以外にも無料で利用出来る「個室風呂」も3カ所あり予約も不要で、以下の案内板に鍵が下がっているお風呂は空いている事になりますので自由に使うことができました。
大浴場にも行きましたが、そんなに混んではいなく、部屋の露天風呂や個室風呂も利用して
密を避けながらゆっくりと温泉を楽しめました。


本年(’21年)7月に訪れた「伊豆高原 旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。




八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里



  • 場所: 静岡県 伊東市 八幡野 1326-5

  • 特色: 里山を再現した湯宿
            自家源泉は美肌の湯
            3種の貸切風呂は全て無料