「中野不動尊(福島県 福島市 飯坂町)」の紹介です。昨年(’20年)12月に2泊3日に相方と2人で「Go To トラベル」を利用したツアー旅行で「福島・山形・宮城県」へ訪れました。
前回の「「奥飯坂 穴原温泉 吉川屋(福島県 福島市 飯坂町)-2」('20年12月 福島・山形・宮城 旅行-11)」からの続きとなり、旅行3日目、最終日の紹介となります。 
3日目は宿泊したホテル(
奥飯坂 穴原温泉 吉川屋(福島県 福島市 飯坂町))を9時に出発し、数カ所観光して、東京にに戻る旅程となっていました。
訪れたのは昨年(’20年)12月となりますので多くの場所で雪が見られました。

 
「中野不動尊」に到着です。「厄除け難除けの日本三不動」の一つと言われているとの事です(”日本三大不動”には諸説があるようです)。
約800余年前に恵明道人が一匹のカモシカに導かれてお不動様をお祀りしたのが始まりと言われ、諸堂には眼守・三ヶ月・厄除の三不動が祀られています。


「大日堂」です。


「大日堂」の右側には「不動滝」があります。滝の近くに来るとマイナスイオンを浴びた感じがします。


そして「洞窟めぐり」があります。


洞窟の中には三十六童子がいます。その内の一つとなります。


「洞窟めぐり」から出て先ほどの「大日堂」と「不動滝」を再度眺めました。


「あんど釜」です。後生に作られた物となりますが、鎌倉時代からの由来があるとのことです。


薬草を煎じて多くの病人を救った大釜で、人々が「安堵」したことから「あんど釜」と言われるようになったそうです。新型コロナウィルスにも効果があればと思いました。


訪れたのは12月となりますので、雪も多く見られましたが、天候にも恵まれ、ゆっくりと散策できました。


こちらが「本堂」となります。


「岩窟の清水」です。

 
先ほど散策した洞窟から湧き出る清水となり、水温は13度位となりますので、冬でも寒さを感じない温度となります。


「中野不動尊」を後にして昼食に向かいました。途中「松川」を渡り「東北本線」を走行中の貨物列車が見られました。


昨年(’20年)12月に訪れた「福島・山形・宮城 旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。