紺屋(こうや)荘(静岡県 南伊豆町)」さんなどの紹介です。
本年(’20年)9月に2泊3日で「南伊豆(静岡県 南伊豆町)」へ訪れました。 例年、この時期にはダイビング仲間と伊豆に訪れております(今回で6年連続となります)。西伊豆の「雲見温泉(静岡県 松崎町)」へ訪れることが多いのですが、今回は「南伊豆」へ訪れました。
私もダイビングのライセンスは持っていているのですが、耳抜きが上手く出来ず、引退状態となっております。
例年は相方も含めダイビングをする他の皆さんは早朝に車で出発して、私は、皆さんとは別行動で、電車、バスででプチ1人旅を楽しんで現地で合流となるのですが、今回は皆さんの出発時刻の調整が難しく、全員、車あるいは電車で現地集合となり、私と相方の2人は「新宿駅」から「伊豆急下田」まで「踊り子号」で向かいました。
前回の「石廊崎-4('20年9月 南伊豆旅行-8)」からの続きとなり、旅行2,3日目の紹介となります。
2日目、3日目は私以外の皆さんはダイビングをする予定になっていましたので、私は1人での行動となります。 民宿近くのバス停から路線バスで「石廊崎(いろうざき)」に向かいました。
前回も紹介させて頂きましたように、伊豆半島最南端の石廊崎を散策後、石廊崎めぐりの遊覧船に乗りました。午後は天候が崩れるとの予報もありましたので、早めに「石廊崎」を後にして民宿に戻りました。
民宿近くの酒屋さんでアルコール類を買って、ダイビングの皆さんが戻るまで部屋でゆっくりとしていました。2連泊なので2日目はいつでも部屋を使えるので便利でした。
食べませんでしたが、伊豆名物の「塩アイス」と言うの売られていました。



民宿に戻りました。


民宿の壁には一部「なまこ壁」が見られました。「なまこ壁」とは壁面に四角い平瓦を並べて張り、その継ぎ目を漆喰でかまぼこ型に盛り上げる技法でで、目地の盛り上がった形が海にいる「海鼠(なまこ)」に似ていることからその名ついたそうです。江戸時代に防火、防風を目的として普及したそうで、伊豆では西伊豆の「松崎町」に「なまこ壁通り」と言うところもあり、多くを見られるようです。
ポストも「なまこ壁」を模したデザインになっていました。


民宿の温泉に入りました。左側には貸し切り風呂もあります。


こちらが貸し切り風呂です。時間制限はありますが、無料で使うことが出来ます。ただし、こちらは沸かし湯(温泉では無い)ことになります。


そんなに広くは無いですが、こちらは温泉です。


まだ早い時間だったので、誰もいない温泉に1人でゆっくりと入ることができました。
宿泊した部屋からの眺めです。 右側の温室のような場所に温泉があることになります。


ダイビングをしていた皆さんも戻り、楽しみな民宿の夕食です。


カサゴの唐揚げです。


新鮮なお刺身です。


そして、毎年の伊豆旅行での一番の楽しみは「伊勢海老」です。こちらは別注(追加料金)でお願いした事になります。先日も紹介させて頂きましたが、今回は総勢5名で訪れたのですが、全員揃うのは2日目の夕食となりましたので、追加料理は2日目の夕食にしました。


明けて3日目の朝となります。朝、夕とも食事は民宿の食事処となります。 座敷ではなく椅子席なのが嬉しいです。


2連泊となりましたが、前日は鮭の塩焼き、本日は味の干物と飽きないように工夫されていました。


そして、一番の楽しみは昨晩頂いた「伊勢海老」の味噌汁です。殻の中にはまだ身がありましたのでそれらも食べながら楽しみました。


私以外の皆さんは最終日(3日目)もダイビング後、車で東京に戻ることになりますので、私は民宿をチェックアウト後、1人でバスで「伊豆急下田駅」まで行き、下田周辺を散策後、電車で東京に戻ることになりました。


本年(’20年)9月に訪れた南伊豆旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。