「ペトロナスツインタワー」などの紹介です。本年(’20年)3月に「マレーシア(Malaysia)」の首都「クアラルンプール(Kuala Lumpur)」に訪れました。前回の「 「クアラルンプール観光-4」('20年 クアラルンプール(マレーシア)旅行-12)」からの続きとなり旅行3日目の紹介となります。 日々、状況は変化していますが3月18日からは「マレーシア」へは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
前回も紹介させて頂きましたが、この日(3日目)は「クアラルンプール市内観光&バトゥー洞窟ツアー」と言う1日ツアーに参加しました。1人参加だったため、料金は割高となりましたが、運転手さんと日本語の話せるガイドさんのお世話になりワンボックスの車を利用してのタクシー観光の感じで楽しむことができました。
前回、紹介させて頂いた「バトゥ洞窟」を後にして、今回のツアーの最終訪問地である「ペトロナスツインタワー」に向かいました。
途中、車窓からは2日目に訪れた「KLタワー」が見られました。


この時の気温は34度でした。日本でも真夏の35度以上は最近では珍しく無くなりましたが、訪れたのは3月上旬となりますので、南国にいることを実感しました。


「ペトロナスツインタワー」は、1998年に完成した高さ452m(88階建て)の超高層建築物となります。マレーシアの国立石油会社「ペトロナス」によって建築されたのでこの名前となります。
41階・42階部分にある両方のタワーをつなぐ「スカイブリッジ(170m)」と ビル86階の「オブザベーションデッキ(370m)」は展望スペース(有料)ともなっていてます。
今回のツアーではその展望スペースへは訪れず、外観からの眺める場所への案内となります。


宿泊したホテル(
グランド ハイアット クアラルンプール(GRAND HYATT KUALA LUMPUR))のへやからも「ペトロナスツインタワー」は眺められましたが、地上から見るとその高さをより実感できました。


ツアーの全工程を終えホテルまで送迎してもらいました。9時出発でホテルへの戻りは16時位のツアーだったのですが、前述の様に参加者は私1人で、ホテルへの送迎も一カ所だけのこともあり、ホテルへ戻ったのはまだ14時くらいでした。
右側の建物が宿泊したホテルとなります。


先日も紹介させていただきましたが、ホテルは1階(グランドフロアー)から直接部屋の階に向かうのではなく、一度、38階のフロントデスクのある階までの直行エレベーターに乗り、そこから、部屋のある階に別のエレベーターで下りていくことになります。


宿泊した部屋から眺めた「ペトロナスツインタワー」です。


特徴ある尖塔はイスラム寺院を模しているとのことです。


「ペトロナスツインタワー」に隣接して「KLCC(Kuala Lumpur City Centre)公園」があります。


部屋に戻り、冷蔵庫で冷やしておいたビールを飲みました。有料のミニバーもありますが、空いているスペースは自分で自由に使える場所となります。


シンガポールを中心に東南アジアでよく飲まれている「タイガービール」です。


ミネラルウォーターは毎日2本無料で飲めたので助かりました。但し、瓶入りなので外出時に持ち運ぶのには適していなかったです。


部屋から眺めたホテルのプールです。前述のように34度位の気温となりますので、プールに入ろうかとも思いましたが、まだ、15時くらいだったのでシャワーで汗を流してから外出することにしました。


「パビリオン(PAVILION)」と言うショッピングセンターに訪れてみることにしました。ホテルからは約500m位となりますが、ホテルの前からは屋根付きの歩道橋のような設備(
Walk Way(ウォーク ウェイ))を利用して行くことができましたので、直射日光を避ける事ができました。 



本年(’20年)3月上旬に訪れた「クアラルンプール(マレーシア)旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします