「バトゥ洞窟(Batu Caves)」の紹介の続きです。本年(’20年)3月に「マレーシア(Malaysia)」の首都「クアラルンプール(Kuala Lumpur)」に訪れました。前回の「 「クアラルンプール観光-3」('20年 クアラルンプール(マレーシア)旅行-11)」からの続きとなり旅行3日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月18日からは「マレーシア」へは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
前回も紹介させて頂きましたが、この日(3日目)は「クアラルンプール市内観光&バトゥー洞窟ツアー」と言う1日ツアーに参加しました。1人参加だったため、料金は割高となりましたが、運転手さんと日本語の話せるガイドさんのお世話になりワンボックス車を利用してのタクシー観光の感じで楽しむことができました。
前回も紹介させて頂いた「バトゥ洞窟」の続編となります。「バトゥ洞窟」は「クアラルンプール」郊外の「スランゴール州」となり、「クアラルンプール」の中心街からは直線で約10Km位離れた場所となります。
「バトゥ洞窟」はマレーシア随一のヒンドゥー教の聖地の洞窟となります。272段の階段を上って、洞窟の中に入りました。



洞窟を形成する鍾乳洞はおよそ4億歳と言われています。


ヒンドゥー教の事は良く存じ上げませんが、パワースポットの感じを受けました。



鍾乳洞の高い天井には大きな穴が開いており、ここから自然の光が差し込んでいて、それがより一層、神秘的な雰囲気を盛り上げてくれます。


天候にも恵まれましたので、天上の穴から見られる青空、新緑もとても美しかったです。


前回も、紹介させて頂きましたが、猿がたくさんいました。 餌付けをすると、猿だけで無く鳩や鶏も近寄ってきていました。


洞窟内の見学を終え、今度は272段の階段を下って降りていきます。


高さ約42mの「スカンダ神」の神像を見ながら間もなく、階段を下りきります。


無事に272段の階段を下りきりました。


購入はしませんでしたが、お土産物屋さんがたくさんありました。


先日も紹介させて頂きましたが、「マレーシア」の国花である「ハイビスカス」が見られました。


「バトゥ洞窟」を後にして「クアラルンプール」中心部に戻りました。


戻る途中には「ペトロナスツインタワー」など、「クアラルンプール」中心部の建物などが見られました。


 
利用したツアーの見学コースもほぼ終え、あとは、「ペトロナスツインタワー」を外観から眺め、宿泊しているホテルに送迎してもらう行程となっています。

本年(’20年)3月上旬に訪れた「クアラルンプール(マレーシア)旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。