「独立広場」、「ロイヤルセランゴール」等の紹介です。本年(’20年)3月に「マレーシア(Malaysia)」の首都「クアラルンプール(Kuala Lumpur)」に訪れました。前回の「 「クアラルンプール観光-1」('20年 クアラルンプール(マレーシア)旅行-9) 」からの続きとなり旅行3日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月18日からは「マレーシア」へは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
前回も紹介させて頂きましたが、この日(3日目)は「クアラルンプール市内観光&バトゥー洞窟ツアー」と言う1日ツアーに参加しました。1人参加だったため、料金は割高となりましたが、運転手さんと日本語の話せるガイドさんのお世話になりワンボックス車を利用してのタクシー観光の感じで楽しむことができました。
「国立モスク」を後にして、「独立広場」に到着しました。
1957年にイギリスからの独立が宣言された場所で、マレーシアの国旗が掲揚されています。


この辺りには、歴史的な建造物も見られました。1897年に建てられた「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)」です。今は裁判所として使われているそうです。内部の見学は出来ないと思います。


この辺りからも右手には「KLタワー」、左手には「ペトロナスツインタワー」が見られました。


「ナショナル・テキスタイル・ミュージアム(国立織物博物館)」です。もとは1905年に鉄道事務局として建てらたとの事で、内部の見学も出来るそうです。


「Kuala Lumpur 2017」の文字が道路に見られますが、これは2017年に「東南アジア競技大会」が当地で開催されたことによるとの事でした。


「クアラルンプール・シティギャラリー」です。1898年に建てられた印刷会社のビルを利用し、現在はクアラルンプールの伝統文化の紹介、ショップも併設されています。
建物の隣には「I Love KL」の真っ赤で大きなモニュメントが設置されており、記念撮影をするスポットになっているとのことです。いつもはかなりの観光客でにぎわっているそうですが、私が訪れたときは閑散としている感じでした。



「独立広場」を後にして「ロイヤルセランゴール」の「ピューター(スズ(錫)を主成分とする低融点合金)工場」へ訪れました。 「ピューター」はマレーシアの工芸品として知られていて、「ロイヤルセランゴール」は界最大のピューターメーカーとの事です。スズ食器等の製造過程を見学できます。


日本語音声ガイド機材を利用できたので、興味深く工場を見学できました。


「ピューター」で作られた「ペトロナスツインタワー」の模型です。


製造工程を近くで見学することが出来ました。

 

高級シャンパンとして知られる「ドン・ペリニヨン」を入れる「シャンパンクーラー?」の様な物も作られていました。
購入はしませんでしたが、直売店も併設されていました。


外には大きなタンク(ビールジョッキ?)がありました。ギネス公認の世界最大の錫製タンクとの事です。 

 
ギネス公認の世界最大のタンクで、1985年に作られたようです。


「ロイヤルセランゴール」の工場見学後、昼食を頂きました(ツアーに含まれています)「ナシゴレン」を頂きました。インドネシアおよびマレーシアの焼き飯料理となります。


昼食を頂いた後、「バトゥー洞窟」に向かいました。

本年(’20年)3月上旬に訪れた「クアラルンプール(マレーシア)旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。