「ボンダイ ビーチ (Bondi Beach)」などの紹介です。本年(’20年)2月にオーストラリアのシドニーに訪れたときの紹介となります。今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
前回の「
「シドニー市内観光-3」 ('20年 シドニー(オーストラリア)旅行-11)」からの続きとなり、シドニー3日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月20日からはオーストラリアへは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は旅行全体としてはツアーではないですが、前日は14時出発の「シドニー半日観光(JTBの日本語ツアーです)」の現地オプショナルツアーを利用し、本日、3日目は乗り降りが自由に出来るいわゆる1日乗車を利用しました。「シドニー・エクスプローラー」と「ボンダイ&ベイ・ビーチ」の2系統のバスとなり、チケットは共通となります。
ホテルの近くからシドニー市内を循環する「シドニー・エクスプローラー」に乗車し、市内を見学したのは前回紹介させて頂きました。 今回は、途中「セントラル駅」で「ボンダイ&ベイ・ビーチ」へ向かった紹介となります。これらの2路線を乗り換えられる場所は3停留所だけとなりますので、間違えないように事前に確認しました。
「セントラル駅」から「ボンダイ ビーチ」までは約7Kmとなります(利用したのは上記の観光バスとなりますので、実距離は異なったかもしれません)。 


風情のある通りを通過していきます。


屋根の無い2階席もありますが、バスは概ね空いていました。


「ボンダイ ビーチ」に到着です。


「ボンダイ」とはオーストラリアの先住民族である「アボリジニ」の言葉で「岩に砕ける波」の意味とのことで、シドニーのサーファーに人気のある場所となります。


また、ライフセーバー発祥の地とも言われているそうです。


私はサーフィンをしないのでよくわからないですが、そこそこの高い波が打ち寄せていました。



お手洗いや休憩できる設備もありました。



近くにはレストランやお土産物屋さんなどもありました。お寿司のお店も見かけました。


「ボンダイ ビーチ」で昼食を食べようかとも思ったのですが、雨が降ったりやんだりの天気でしたので、早めにホテルに戻ることにしました。
帰りのバスから眺めたシドニー市内です。この辺りは高級住宅も多く景色の見え方で価格も変わってくるそうです。


帰路も「セントラル駅」で「シドニー・エクスプローラー」に乗り継ぎホテル近くにある「サーキュラーキー」のバス停に戻りました。バスは循環していますが、起点としてはここ「サーキュラーキー」になるようです。
途中、かなりの雨が降ったのが路面の濡れ具合からもおわかり頂けるかと思います。


ホテルの近くにある「オポルト (Oporto)」さんと言うファストフード店に立ち寄りました。
日本では見かけたことが無いお店となりますが、オーストラリアを中心としたチェーン店のようです。
先ほど訪れた「ボンダイ ビーチ」が発祥らしいです(今は「ボンダイ ビーチ」にはお店は無いと思います)。
ハンバーガーがメインとなりますが、ビーフではなくチキンを使っていて、健康志向を売りにしているそうです。


ホテル(
ザ シーベル キー ウェスト スイーツ シドニー(The Sebel Quay West Suites Sydney))に戻ってからもそこそこの雨が降ったりやんだりしていました。


お昼を食べてなかったので早めの夕食を先ほどの「オポルト (Oporto)」さんで購入したチキンバーガーそして、サラダをワインと共に頂きました。


夜は雨も上がり、シドニー最終日の夜景が宿泊したホテルの部屋からもよく見られました。



本年(’20年)2月に訪れた「シドニー(オーストラリア)」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。