奥飯坂 穴原温泉 吉川屋(福島県 福島市 飯坂町)」さんとその周囲の紹介です。 本年(’19年)の11月に2泊3日のツアーで相方と福島、宮城、岩手に訪れ、前回の「吉川屋(福島県 福島市 飯坂町) ('19年11月 福島・宮城・岩手旅行-3)」からの続きとなり旅行2日目の朝の紹介となります。
前回も触れさせて頂きましたが、こちらのホテルを利用するのは本年(’19年)2月に続き2回目となります。 宿入りが16時少し前で出発も朝の10時とゆったりとしたツアーでしたので、まずは起きてから温泉に向かいました。


いつの時代に描かれた絵かはわからなかったですが、こちらのお宿は江戸時代の1841(天保12)年から続いているとのことです。


温泉には朝の5時頃に行きましたので戻る頃には日の出の頃となっていました。 私たちの宿泊したのと反対側の部屋からだとこのような眺めになるようです。


私たちの部屋からの眺めです。


岩山が結構近くまで接近していて、下には「摺上川(すりかみがわ)」が見られました。
前回(本年(’19年)2月)に宿泊した際にもこちら側の部屋で季節は異なりますが同じような風景が眺められました。


色づきだした木々の葉も見られました。


朝食はバイキング形式でした。 朝カレーは無かったですが、いつものようにガッツリと頂きました。


出発が10時となりますので朝食後はホテルの周りを少々散策しました。「福島駅」から「福島交通飯坂線」を利用して終点の「飯坂温泉駅」まで来れば路線バスでここ「穴原(あなばら)」まで到達するこが可能なようです。


ホテルの周りにはリンゴの木々が多く見られました。


そろそろ収穫時でしょうか。 手の届くところに多くのリンゴがありました。


朝の散策を終えホテルに戻りました。


利用はしませんでしたが、ホテルの敷地内には足湯も見られました。


こちらのホテルの5代目の社長であった畠 實(はた みのる)さんが生前収集したカメラがホテルのロビー脇に展示されていました。


お陰様で天候に恵まれた2日目の朝となり、1泊お世話になったホテルを後にして、2日目の観光地である「松島(宮城県 松島町)」に向かいました。


本年(’19年)11月に訪れた「福島・宮城・岩手旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。