「小田原城(神奈川県 小田原市)」などの紹介となります。本年(’19年)9月に小田原(神奈川県 小田原市)へ訪れ、前回の「新宿から小田原まで 小田原-1」からの続きとなります。お彼岸時期にお墓参りに訪れた時の紹介となり、通常は相方と2人で訪れますが、今回は平日となり私はお休みが取れたので1人で訪れたことになります。
お寺に立ち寄り、先祖の供養をいたしました。この時期だと境内に彼岸花が見られるのですが、今年は開花が遅いようでまだ見ることができませんでした。



「小田原駅」に戻り「小田原城」に向かいました。以下の地図のように「小田原城 天守」までは「小田原駅」からそんなに離れてはおらず、近道で行けば徒歩10分程度で天守まで行けますが、「正規登城ルート」で行くと以下の地図の真ん中少し上の「馬出門」経由で天守に行くことになり、「小田原駅」から20分くらい必要になります。


「小田原城」に行く前に「小田原駅」のバス経路に関してちょっと確認したいことがあり、それを見に行きました。7番乗り場の「平塚駅」行きです。


下側に掲載されているのが「平塚駅北口」行きの時刻表となりますが、1日1本それも休日だけの運行となります。「平塚駅」を朝の6時台に出て、約20Km、約70分(東海道線を利用すると約20分)走り「小田原駅」に着きそれが折り返すことになります。
今回、小田原に訪れる前に偶然ネットで知ったバス路線となります。正しいことはわからないですが、路線の権利確保(免許維持)のために運行しているとの情報も見られました。


「小田原駅」からも「小田原城天守」はよく見えます。


「小田原城天守」に到着です。 「小田原城天守」は、1960(昭和35)年に復興された天守ですが、耐震補強が必要工事のため、2015(平成27)年7月から改修工事が行われ2016(平成28)年5月から改修後の天守が一般公開となりました。


訪れたのは9月となりますので、消費税が10%となる今日(’19年10月1日)からの料金は以下から変更となっています。


内部は展示スペースとなっており、それらを見ながら最上階の展望スペースに向かいました。


訪れた日は天候にも恵まれ展望スペースからの景色も楽しめました。


手前が「真鶴半島(神奈川県 真鶴町)」、奥が「伊豆半島(静岡県)」となります。


そして、それらの左手には「伊豆大島(東京都 大島町)」が見られました。


北側は「小田原駅」の方角となります。


「小田原駅」そしてその奥には「丹沢山地(神奈川県)」の山々が見られました。


ズームで撮影した「小田原駅」です。写真では左上に欠けてしまっていますが、「東海道新幹線」が走行しているのも見られます。


観光地で見る機会の減った「記念メダル」とその刻印装置もまだ健在でした。


今回は購入はしませんでしたが、子供時代に「小田原城」へ訪れた際に購入したような記憶があります。


本年(’19年)9月に訪れた小田原旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。