「平出(ひらいで)遺跡(長野県 塩尻(しおじり)市)」の紹介です。本年(’19年)の6月に2泊3日のツアーで相方と2人で「長野、岐阜、石川県」に訪れました。
前回の「海野宿(長野県 東御市)(’19年6月 長野・岐阜・石川県 旅行記-2)」からの続きで旅行初日の紹介となります。
「海野宿」をあとにして、2番目訪問地である「平出遺跡」に向かいました。ツアーバスで約1時間半くらいだっと思います。
ツアーバスは座席が指定で毎日席が変わるのですが、初日は運良く1番前の席でした。旅行会社に寄っても違うかもしれないですし確かなことは分からないですが、初日の席順はツアーの申し込み順で決まると以前伺ったような気がします。


「平出遺跡」に到着です。


平出遺跡は、縄文時代から平安時代にかけての大集落跡で、遺跡では江戸時代から土器や石器が拾える場所として知られていたそうです。


復元された住居が見られました。


こちらは復原された縄文時代(約5,000年前)の住居です。


そしてこちらは復原された古墳時代(3世紀中頃 – 7世紀頃)の住居となり、住居中の見学も出来ました。


復元とはなりますが当時の建築技術が偲ばれました。


そしてこの辺りではブルーベリーやブドウの栽培も見られました。



周囲の案内図を見ると「ぶどう狩り」や「ワイン」の文字が見らワインの醸造所もあるようでした。


「平出遺跡」をあとにして、本日の宿泊先に向かいました。
途中、「中央自動車道」の「駒ヶ岳サービスエリア(長野県 駒ヶ根市)」で休憩をとりました。


そして、もう1カ所、「水引の郷 山都飯田(長野県 飯田市)」で休憩を取りました。


水引(みずひき)は祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐となりますが、「飯田水引(いいだみずひき)」は、長野県飯田市地方に伝え続けられてきた伝統工芸で水引の全国生産量の70%を占めているとの事です。 水引のお土産を頂きました。


「水引の郷 山都飯田」をあとにして、本日の宿泊先である「昼神(ひるがみ)温泉(長野県 下伊那郡 阿智(あち)村)に向かいました。
事前の天気予報で、この日は終日雨模様でツアーバスからも雨降りが見られましたが、観光地を散策する際には傘の出番も無く助かりました。


’19年6月に訪れた「長野・岐阜・石川県 旅行記」は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。