「葛根田(かっこんだ)渓谷(岩手県 雫石町)」の紹介です。 本年(’18年)の9月に2泊3日のツアーで宮城県、岩手県に訪れました。 前回の「厳美渓(岩手県 一関市) 宮城・岩手旅行-2」からの続きとなり、旅行1日目の紹介となります。
「厳美渓(げんんびけい) 岩手県 一関市」をあとにして、次の訪問地である「葛根田(かっこんだ)渓谷(岩手県 雫石町)」に向かいました。
稲刈りも間近な日本の原風景のような景色を眺めながらツアーバスは進んでいきました。


「葛根田(かっこんだ)渓谷(岩手県 雫石町)」に到着です。今回訪れて初めて知る場所となります。
岩手山南麓を流れる葛根田川の上流部にあり、玄武洞から滝ノ上温泉まで約10Kmの渓谷となります。


岩手県内でも有数の景勝地で葛根田川の左岸に、断崖が続いていて「葛根田の大岩屋(玄武洞)」と呼ばれ国の天然記念物として指定されているが、1999(平成10)年9月の地震により崩落し一部景観が損なわれたとのことです。


危険の防止のため現在はフェンスが設置されており、道路から川原に立ち入ることは出来ないです。


フェンスの隙間からの撮影となります。


紅葉の季節にはまた違った表情が見られるこ事と思います。、




私たちはツアー旅行のため時間の制約もあり立ち寄ることは出来ませんでしたが、「手打ち蕎麦」のお店もありました。


「葛根田(かっこんだ)渓谷(岩手県 雫石町)」をあとにして、旅行初日の宿泊先に向かいました。
バスの車窓からの眺めとなりますが、標高2,038mの「岩手山」です。岩手県の最高峰であり、この写真のように盛岡側から見る右側は富士山の裾野のようにもみられますので「南部片富士」とも呼ばれているとのことです。


道路渋滞もなく、順調に宿泊先に向かっており、16時頃には宿入りできそうな感じでした。


秋の雲を眺めながら間もなく初日のホテルに到着となります。


本年(’18年)9月に訪れた「宮城・岩手旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。


おまけです。 ブログ開設6周年


 2012年10月13日にブログをはじめましたので、ブログ開設6周年となりました。皆様にご訪問頂き、「nice!」 や「コメント」も励みに今まで続けてくることができたと大変感謝いたしております。
自分の「記憶帳」としての役割も大きく、自分でも過去記事を時々振り返っています。 つい最近の旅行や出来事だと思っていた事が、実は数年までだったりして、月日の経つ早さを感じています。

今後も月10記事程度の更新頻度になるかと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。