「東北農家小院(东北农家小院)」さんの紹介です。 ’17年6月に4泊5日で中国出張の機会がありました。 旅行ではなく出張となりますので、出張時の食事や宿泊先のホテルの紹介となります。
前回の「
火鍋「渝利火锅(ユィーリーフオグオ)」 中国出張-4 (中国 上海 96広場)」からの続きとなります。
前々回に「日式イタリアン VITELLO(ヴィテッロ)」さんを紹介させて頂きましたが、その日が上海最後の夜となりました。 食事を終えた後、一度、ホテルの部屋に戻ってから、ホテルの近くを1人で散策することにしました。

先ずは近くのスーパーで自分のお土産を購入しました。赤丸で囲んだ「花椒(かしょう)」です。今回調べて見て分かりましたが、「花椒(かしょう)」は「華北山椒」の実で四川料理等に合う山椒となります。麻婆豆腐や担担麺にはとても合うと思っています。日本でも入手可能だと思いますが、相方も好きな香辛料なので、迷わず購入しました。合わせて、日本円で200円程度となります。


日本食が食べられる居酒屋さんのようです。


新聞、雑誌、ミネラルウォーター等を売っている露店のお店です。


海鮮の文字が見えます。


今回の中国出張の前に日本のTV番組でたまたま知ったことになりますが、中国でのザリガニ料理専門料理店が2015年から爆発的に増え始めたとのことで、上海の宿泊したホテルの周りでも何軒か見ることが出来ました。


中華料理にされるのだと思いますが、川海老の唐揚げのような味なのでしょうか? 1人でお店に入ってみる勇気は無かったですが、また、中国に訪れる機会があれば食べて見たいと思いました。


少々、小腹も空いていたので1人でも気軽に入れそうなお店を探しました。


日本に戻ってから分かった事ですが、訪れたこのお店は中国のチェーン店の「東北農家小院(东北农家小院)」さんとなります。地元の方が訪れる完全なローカルなお店だと思います。
先ずは「青島ビール」頼みました。 日本円で350円くらいです。
お皿やコップがラップで密閉されて提供されました。 チェーン店なので、本部で殺菌した物を密封しているのかもしれません。


2階もあるようでしたが、訪れた時間帯(22時過ぎ)は結構空いていました。


頼んだのは冷麺となります。


麺も腰があり、美味しく頂く事が出来ました。 日本円で400円くらいだと思います。


冷麺を頂きホテルに戻りました。



上海は高層ビルも多くかなり発展した大都市だと思いますが、ホテルの近くにはかなり歴史を感じさせる建物もあり、その調和がおもしろいと思いました。


本年('17年)の6月に訪れた「中国 上海 出張記」は、もう1回、紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。