上海で食べた夕食の紹介です。’17年6月に4泊5日で中国出張の機会がありました。 旅行ではなく出張となりますので、出張時の食事や宿泊先のホテルの紹介となります。
前回の「
上海 明城大酒店 (SUPREME TOWER) 中国出張-2 (中国 上海) 」からの続きとなります。

中国での食事なので、地元の中華料理の紹介と思われるかもしてませんが、今回紹介するのは期待に反して、中華料理ではないのでご了承願います。
日本から赴任されている駐在員の方々との夕食となりますが、単身で来られている方が多いので、出張者との会食だと、どちらかというと日本食を希望される事によります。

到着した日は日曜日でしたが、駐在されている方と夕食に行きました。お店の名前は失念してしまいましたが、宿泊先のホテルから徒歩で行ける範囲のお店となります。
日本の居酒屋とほぼ同じ物を頂く事ができます。 左側のコンニャクは結構ピリ辛でビールが進みました。


馬刺しもありました。 熊本から取り寄せているとのことでした。


生の刺身系があったかは記憶していないのですが、炙り系の魚も美味しく頂く事が出来ました。


別の日に訪れた上海の「大勝軒(たいしょうけん)」さんとなります。「大勝軒」と言えば、「つけ麺の生みの親」として知られている山岸一雄さんが池袋ではじめられたお店として知られています。


日本の「大勝軒」さんのメニューに詳しいわけではないですが、上海のお店では麺類だけでなく居酒屋メニューも多くありました。


お酒とおつまみを頂き〆にラーメンを頂くことにしました。


定番メニューの1つである「特製 もりそば」(つけ麺)をいただきました。箸入れの右下には「山岸一雄」さんの名前が書かれていました。


飲んだ後の麺類は中国にいても別腹で頂けます。



そして、こちらも別の日に訪れたお店となります。「日式イタリアン VITELLO(ヴィテッロ)」さんです。「日式イタリアン」との事ですがどのようなお店でしょうか。


「日式イタリアン」の意味はよく分からなかったですが、日本で食べるイタリアン(本当のイタリアンから多少アレンジさせている?)の様な意味で理解しておきました。
アヒージョです。鰯が入っていたと思いますがとても美味しかったです。


明太子がのったフランスパンです。 確かにこの様な物は日本で独自に考えられ、本場のイタリアでは無いかもしれません。
ピリ辛がビールに良く合いました。 4人で訪れましたが、その後、ワインのボトルを2本のみました。


ステーキとなりますが、赤ワインに良く合いました。


そして、〆にはピザを頂きましたが、どれも満足のいく味でした。


本年('17年)6月に訪れた中国出張は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。