「スーパービュー踊り子号 」と「下田 大漁」さんの紹介です。 2015年のシルバーウィーク期間の9月22日(火)から1泊2日で西伊豆の雲見温泉に訪れました。 相方はダイビングをするために前日の9月21日(月)にダイビング仲間と一足先に西伊豆の大瀬崎に行っていました。翌日に相方とダイビング仲間と雲見温泉で合流するために私は、1人で新宿から「スーパービュー踊り子号 」で伊豆急下田からバスで雲見に向かいました。新宿から雲見まで約6時間のプチ一人旅になりました。私もダイビングのライセンスは持っているのですが、耳抜きが上手く出来ず、引退状態となっております。
新宿駅に到着です。「8時ちょうどのあずさ」は現在は「5号」になっているようです。1978年(昭和53年)10月2日のダイヤ改正時に、列車の号数の付番は下り列車は奇数、上り列車が偶数になりましたので、現在の「あずさ2号」は松本発6時8分発の列車となります。

私は8時30分発の「スーパービュー踊り子号」に乗車するために5番線に向かいました。

伊豆急下田までは約3時間となりますが、一人旅の楽しみとして、プチ贅沢でグリーン車を利用させて頂きました。

「スーパービュー踊り子号」は1号車と2号車がグリーン車で、2+1の3列シートで、ゆったりとしています。また、伊豆に向かう下り列車は1号車の前方が展望席となりますが、一人掛けのシートは1号車は山側、2号車が海側となりますので、一人の私は2号車の窓側の席にしました。

海を見ながらゆったりとした列車旅を楽しめました。昼食が楽しみだったので、今回は崎陽軒のシウマイは我慢しました。

1号車の1階にはラウンジが設けられています。

伊豆急下田駅に到着です。新宿から約3時間でしたが車窓の風景を楽しみながらあっという間に着いた感じでした。

伊豆急下田駅からバスで雲見温泉に向かうのですが、雲見温泉行きの直通路線バスは伊豆急下田駅を13時に出るのが1日1本あるだけ(乗り継ぎ便なら他にも行く手段はあります)なので、約1時間半の待ち時間に昼食を頂きました。事前に調べておいたお店となりますが、「大漁」さんに伺いました。

お通しから大好物の生しらすで期待が高まります。

お昼もプチ贅沢で3,000円の「地魚と貝ずし」を頂きました。

ネタも大きく、サザエやアワビは目の前にある水槽から出したのを調理してくれました。

魚の名前を書いてもらうサービスもあり、1品ずつ確認しながら頂きました。

大好物の金目鯛も本場の伊豆で頂く事が出来て満足の昼食でした。

美味しいお寿司を頂きお腹が一杯になりましたので、伊豆急下田の駅前を散策しながら13時発のバスを待ちました。

今回の伊豆旅行記は次回にも続きますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。