「小樽(北海道 小樽市)」の紹介です。‘23年10月にツアー旅行で相方と2人で「北海道」に訪れました。
前回の「 
「サイロ展望台」・「道の駅 名水の郷きょうごく」('23年10月 北海道旅行-6) 」からの続きとなり、旅行3日目の紹介となります。

「道の駅 名水の郷きょうごく(北海道 京極町)」を後にして「小樽」に到着しました。
ツアー旅行となりますが、ここでは自由散策となりました。



「小樽」には何回か訪れたことがありますが、毎回、立ち寄るのは「小樽運河」です。写真を撮る観光客も多い場所となります。



私たちは利用しませんでしたが、「小樽運河クルーズ」と言うのがあるようです。



紅葉した蔦が見事な「小樽浪漫館」です。この建物は1908年に建築された「旧百十三銀行小樽支店」となり、「小樽市指定歴史的建造物」に指定されています。



ツアーの旅程では自由散策の間に自由昼食となっていました。朝食のブッフェでそこそこ食べてしまい、お腹が空かなく「寿司屋通り」でお寿司を食べることも考えていましたが、食べられそうに無く、散策を続けました。
以前から気になっていた「手宮線(てみやせん)跡地」に訪れて見ました。



「手宮線」は、「北海道 小樽市」の「南小樽駅」から「手宮駅」を結んでいた貨物線となります。
「北海道」で最初の鉄道の一部で石炭や海産物の積み出しで賑わっていましたが、1985年(昭和60年)11月5日に廃止となった路線です。
その路線が保存されている場所となります。





線路に耳を当てると時代を超えてかつて走っていた貨物列車の走行音が聞こえてきそうです。



写真にはないですが「北一硝子」や「ルタオ」にも立ち寄りながら「小樽」の街を楽しめました。






少々、小腹が空いたので「かま栄」さんに訪れました。1905年に創業されたお店となります。



蒲鉾のお店となりますが、「パンロール」と言うこのお店が開発したすり身を食パンで巻いて揚げた揚げパンを頂きました。
人気店の様でそこそこ混んでいました。
 
  
「小樽」を後にして美しい紅葉を見ながら3日目の宿泊先に向かいました。

        
昨年(’23年)10月に訪れた「北海道旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。