「千光寺(せんこうじ)公園(広島県 尾道市)」の紹介です。
本年(’23年)9月に2泊3日で「岡山(倉敷)、鳥取(南部町)、島根(松江)、広島(尾道)」へ、ツアー旅行で相方と2人で訪れました。前回の「
「尾道」('23年9月 岡山・鳥取・島根・広島旅行-8) 」からの続きとなり、旅行最終日の紹介となります。
「尾道」を散策後ツアーバスで「千光寺公園」に向かいました。



「千光寺公園」は「尾道」の街と、対岸の「向島(むかいしま)(広島県 尾道市)」の間の海峡「尾道水道」を一望できるビュースポットとなります。少々、わかりにくいですが下の地図の左下が「千光寺公園」となります。
「今治(愛媛県 今治市)」を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道西瀬戸自動車道)」の本州側の起点が「尾道市」となります。



天候にも恵まれ美しい光景が見られました。



正面には「新尾道大橋」が見られました。先述の「瀬戸内しまなみ海道西瀬戸自動車道)」の本州側起点となる橋です。

 

中央、三角屋根の建物は「尾道駅(山陽本線)」となります。



秋の心地良い海風を受けながら、「尾道水道」を往来する船を眺める事が出来ました。



前回も紹介させて頂きましたが「尾道-向島(むかいしま)(広島県 尾道市)」の渡船が「向島」に着岸する様子見られました。「尾道」からは約5分程度の航路です。
車、バイク、自転車等も運べますので橋が出来た現在でも大切な交通手段として利用されているようです。



「千光寺公園」までは私たちはツアーバスを利用しましたが、ロープウェイも利用する事ができます。



そして「千光寺公園」には大同元年(806年)に創建されたとされる「千光寺」があります。





公園内を散策し、ツアーバスの待つ駐車場に向かいました。



今年は「曼珠沙華(彼岸花)」を見る機会が少なかったですが、こちらで白と黄色のお花を見られることが出来ました。



「千光寺公園」は「日本さくら名所100選」、「日本の夜景100選」、「日本夜景遺産」、そして「恋人の聖地」にも選定されているようです。
「恋人の聖地」と呼ばれる場所は日本各地で見られ、以前から気になっていたので今回、調べて見たところ「特定非営利活動法人 地域活性化支援センター」が主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定された観光スポットとの事です。
従いまして”自称”では無く上記の団体に正式に選定されていてる場所となり、2021年9月1日現在、「恋人の聖地」日本国内137箇所・国外4箇所、「恋人の聖地サテライト」国内62箇所が選定されているとの事です(ウィキペディアより)。
後ろに見られる建物は「尾道市立美術館 」となります。


 
これで今回のツアーでの観光は全て終了となりツアーバスで「広島空港(広島県 三原市)」に向かいました。


本年(’23年)9月に訪れた「岡山・鳥取・島根・広島旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。