「倉敷美観地区(岡山県 倉敷市)」等の紹介です。
本年(’23年)6月に2泊3日の個人旅行で「岡山」へ相方と2人で訪れました。前回の「
「ヴィアイン岡山」など('23年6月 岡山旅行-4) 」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
明けて2日目の朝です。宿泊したホテル(ヴィアイン岡山(岡山県 岡山市))の部屋から眺めながら「トレインビュー」です。
手前を走るのは「岡山駅」と「出雲市駅(島根県 出雲市)」を結ぶ「特急 やくも」です。



「岡山駅」から「倉敷駅」に向かいました。「岡山駅」のホームでも先述の「特急 やくも」が見られました。’19年に「出雲旅行」へ訪れた際に「松江駅(島根県 松江市)」からここ「岡山駅」まで利用した事を思い出しました。「岡山駅」を利用するのはその時以来、14年振りとなります。
この車両は国鉄時代から使われている「381系電車」となり、曲線通過時に遠心力で車体を傾ける日本初の「振子式特急型車両」となります。
この車両が最後に製造されたのが1982年となり40年を超える事になり、いよいよ、来年(’24年)から置き換えが始まるとのことです。



こちらも国鉄時代からの車両となる「115系電車」です。かつては東京でも見られた車両です。



宿泊したホテルから電車が見られた様に「岡山駅」からもホテルが見られました。



「岡山駅」から「倉敷駅」までは各駅停車で4駅、約17分の距離となります。「岡山駅」を過ぎると「JR貨物岡山貨物 ターミナル駅」や「岡山電車区」等の広大な敷地が見られてきました。



「倉敷駅」に到着です。「岡山市」と同様、「倉敷市」へ訪れるのも初めてとなります。



「倉敷駅」からは徒歩約10分で「倉敷美観地区」に着きます。



「倉敷美観地区」は江戸幕府直轄領として栄え、伝統的な建物や柳並木など当時の街並みが現存されている場所となります。



訪れたのは本年6月となりますので、紫陽花が綺麗に見られました。



1926(大正15) 年、昭和天皇(当時は皇太子)の行啓に際し、急遽橋の架け替えが行われた「今橋」です。石柱の頂部には皇室の紋章である菊があしらわれています。
工事はここ「倉敷美観地区」にある「大原美術館」の創始者である大原孫三郎氏(倉敷絹織(現在のクラレ))などの社長を歴任)によってなされたとの事です。



「倉敷川」に沿いながら美しい景観を眺めながら散策しました。




路地裏も良い感じです。



私たちはこのようなお店にも興味がありました。



「板野酒造場(岡山県 岡山市)」さんの「吟醸純米酒無濾過生原酒 まぼろしの酒」です。



本年(’23年)6月に訪れた「岡山旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。