「宇都宮駅(栃木県 宇都宮市)」から「新宿駅(東京都 新宿区)」まで等の紹介です。宇都宮には知人がおり時々、訪れる機会があり、本ブログでも何回か紹介させて頂いています。今回、相方と2人で訪れたのは本年(’21年)2月となります。新型コロナの影響もあり前回、訪れた昨年(’20年)の6月以来、少々、間があいた感じとなります。
前回の「「東京駅」から「宇都宮駅」まで(’21年2月 栃木県 宇都宮市-1)」からの続きとなり帰路の紹介となります。
特に観光も外食もしないで、知人宅に1泊させて頂き、翌日、帰路に着きました。
「宇都宮駅」から「LRT(Light Rail Transit)」と呼ばれる「路面電車」の開業予定があり、現在、その工事が進んでいます。当初の予定よりは遅れているようですが2023年3月開業との事です。


「LRT」の起点となる東口は再開発が進んでおり2022年8月頃に完成予定との事です。



列車の出発時刻までまだ時間がありましたので、「西口」へ訪れて見ました。


「餃子の街」として知られていますので、餃子のお店が並んで何軒もある感じでした。


折角なので「餃子像」も見ることにしました。当初は東口に設置されていていましたが、再開発の関係で2008年10月に西口に移動したことになります。
西口へ移動しようとクレーンで釣り上げた際に、ワイヤーが外れ、その衝撃で像が壊れてしまうと言う事故もありましたが、修理の上、現在に至っているとの事です。
西口の設置場所は当初はデッキの下でしたが、現在はデッキの上へ2014年10月に移動しています。


「宇都宮市」の特産である「大谷石」が使われています。


まだ早い時間だったので、餃子のお店は開店前となり、残念ながら餃子は食べずに帰ることにしました。


駅弁を購入して列車の中で食べる事にしました。


そろそろ列車の入線時刻になりますので、ホームに向かいました。 「宇都宮駅」は「日光線」の起点駅でもあります。
帰路は「湘南新宿ライン」を利用しました。下り列車が折り返すケースと回送で入線する場合がありますが、回送で入線だと車内清掃が無いのですぐに乗車出来ます。
「宇都宮駅」始発で座れるので、帰路は「東北新幹線」は使わずに「湘南新宿ライン」を利用する事がが多いです。 グリーン車に乗っても新幹線よりも安価なので助かります。


帰路は「湘南新宿ライン」を利用しました。「宇都宮駅」始発で座れるので、帰路は「東北新幹線」は使わずに「湘南新宿ライン」を利用する事がが多いです。


グリーン車に乗っても新幹線よりも安価なので助かります。


「岩下の新生姜とりめし」を選びました。


「岩下の新生姜」は東京のスーパーなどでも普通に購入出来ますが、「岩下食品」さんは「栃木県 栃木市」の会社であることは今回初めて知りました。
そして、「栃木県 栃木市」には「岩下の新生姜ミュージアム」もあるそうです。
「岩下の新生姜」が添えられているだけかと思いましたが、全てに生姜系の味付けがされていることになります。


このような感じの駅弁となります。 鶏肉も栃木県産の「いっこく野州(やしゅう)どり」を使用しているとのことです。


いつ食べても飽きの来ない「岩下の新生姜」です。


卵の下には鶏そぼろが入っています。 駅弁を食べながら無事に「新宿駅」に到着しました。


お土産は「栃木県 宇都宮市」の「髙林堂」さんの「宮のかりまん」となります。揚げたてのカリカリの皮が「かりんとう」のような食感があり好きなお菓子の一つとなります。 訪れたのは2月となりますが、季節限定の「桜のかりまん」も購入できました。


GWにも「宇都宮」に訪れる予定でしたが、新型コロナウィルスの影響もあり、実現しませんでした。
早く、往来が自由になれば良いと思っています。