「ハイドパークバラックス(Hyde Park Barracks)」や「セント・メアリー大聖堂 (St Mary's Cathedral)」等「シドニー市内観光」の紹介です。本年(’20年)2月にオーストラリアのシドニーに訪れたときの紹介となります。今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
前回の「シドニー市内観光-1」 ('20年 シドニー(オーストラリア)旅行-9)」からの続きとなり、シドニー2日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月20日からはオーストラリアへは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は旅行全体としてはツアーではないですが、この日は14時出発の「シドニー半日観光(JTBの日本語ツアーです)」の現地オプショナルツアーを申し込みそれを利用したことになります。
混んでいる時期だと大型の観光バスが2台位の観光客が利用されるツアーとのことですが、この日の参加者は私も含め7名となりマイクロバス1台での観光となりました。
「オペラハウス」をあとにして、シドニーの中でも有名な通りのひとつである「マッコーリー通り (Macquarie Street)」を車窓から眺めました。


「ハイド・パーク・バラックス」に到着です。この建物は1819年に建設され、囚人を収容するための施設として使用されていたそうです。。2010年に「オーストラリアの囚人遺跡群」の1つとして、他の10の史跡とともに、世界遺産に登録されています。


「ハイド・パーク・バラックス」をあとにして「セント・メアリー大聖堂」に向かいました。


巨大なゴシック建築の教会となり、200年近い歴史を持つこの教会の内部には、美しいステンドグラスや彫刻の数々がありオーストラリアにおけるカトリックの中心地だそうです。
1821年、ニューサウスウェールズ州初代総監マッコーリー氏によって建設計画が立てられ、その後1864年に礼拝堂は火災で消失したそうですが、その後再建され現在の姿が見られることになります。


内部の見学も出来ました。フラッシュ(ストロボ)を使わなければ写真の撮影も可能でしたので、美しいステンドグラスを鑑賞しながら写真も撮らせて頂きました。


とても荘厳で厳かな雰囲気が漂っていました。


出口からの光景です。


振り返ると「セント・メアリー大聖堂」の素晴らしい建築を改めて拝見することができました。


今回の旅行では立ち寄りませんでしたが、「シドニータワー(309m)」からも近い場所になります。


シドニーは初めて訪れた場所となりますが、新旧が入り交じった魅力的な街と感じました。


14時出発のシドニー半日観光となりましたが、見所を効率よくまわることができました。
「Kogaroo (コガルー)」と言うお土産屋さんで自由解散となりましたが、私の宿泊していたホテルまではここから徒歩で約15分かかるので、乗車した場所の「T GALLERIA(免税店)」まで送ってもらいました。


今回、3泊お世話になったホテルに戻ったのはまだ18時前だったので、部屋でシャワーを浴びて夕食に向かうことにしました。


以前にも紹介させて頂きましたが、私の宿泊したホテル(
ザ シーベル キー ウェスト スイーツ シドニー(The Sebel Quay West Suites Sydney))はアパートメントタイプとなり、一人旅なので、「ワンベッドルーム」を予約しましたが、実際に宿泊した際には「ツーベッドルーム」にアップグレードされていたのですが、結局、こちらのベッドルームは滞在中使わなかったことになります。
ベッドはクローゼットの鏡に反射している写真となります。


ベッドルームからもある程度視界は遮られましたが、「シドニー湾」が見られました。


ホテルで少々休息をして夕食に向かいました。

本年(’20年)2月に訪れた「シドニー(オーストラリア)」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。