平戸島(長崎県) 観光の紹介です。2015年8月28日(金)から30日(日)まで、相方と2人で2泊3日のツアー旅行で九州に行きました。前回の「壱岐-唐津フェリー・唐津ロイヤルホテル 九州旅行-6(長崎県 壱岐市・佐賀県 唐津市)」からの続きとなります。
2日間お世話になり、また、約400年前に私の先祖が住んでいた唐津市(佐賀県)に別れをつげ、長崎県の平戸島へ向かいました。
バスの車窓からの写真となりますが、1977年に開通した平戸大橋を渡り平戸島へ向かいました。平戸大橋はかつては有料でしたが、現在は無料になっているとのことです。

平戸島は日本で20番目の大きさの島となりますが、観光したのは島のごく一部の場所となります。

1702年(元禄15)に築造された石造単アーチ橋(重要文化財)の幸橋(オランダ橋)です。

ザビエル記念聖堂です。 1549年に薩摩(鹿児島県)に来着したフランシスコ・ザビエル一行は、翌年の1550年8月、肥前平戸に入り、宣教活動を行ったそうです。

平戸島にある大蘇鉄(そてつ)で樹齢は400年位になるそうです。

平戸港です。 かつては国際貿易港として栄え、平戸大橋開通までは平戸島の玄関口だったそうです。

平戸藩松浦氏の居城であった平戸城(1962年(昭和37年)に再建された模擬天守)が眺められます。

幸橋(オランダ橋)に別れを告げて、平戸大橋を渡り、今回のツアーの最後の訪問地である九十九島へ向かいました。

途中で昼食休憩です。ツアーのオプション(別料金)で、長崎カステラなどの製造販売を行っている和泉屋さん(佐世保和泉屋大塔インター店)での昼食も選べたのですが、朝食のバイキングでガッツリ頂いているので、昼食のオプションは申し込まないことにしました。近くに他の食事処もあるとのことで、歩いていると「山小屋 (針尾バイパス店)」さんが目にとまりました。
せっかく九州に来ているので、九州ラーメンを頂くことにしました。

豚骨系のラーメンが中心です。

たくさんは食べられそうになかったので、2人でラーメン一杯と唐揚げを頂きました。ここは長崎県ですが、唐揚げは同じ九州の大分県 中津市が有名なことを思いだしました。

テーブルの上に置いてある、紅しょうが、辛子高菜、ニンニクをトッピングしました。

辛子高菜は大きな器に入っていて、写真には写っていないですがビールのつまみとしても少々頂きました。

揚げたての唐揚げでこちらもビールに良く合いました。

今回の旅行で、九州ラーメンは食べる予定がなかったのですが、運良く頂く事が出来て、満足です。
昼食を頂き、九十九島に向かいました。

今回の九州旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。