「出雲大社(いずもおおやしろ/いずもたいしゃ)(島根県 出雲市)」等の紹介です。
本年(’23年)9月に2泊3日で「岡山(倉敷)、鳥取(南部町)、島根(松江)、広島(尾道)」へ、ツアー旅行で相方と2人で訪れました。前回の「
「松江フォーゲルパーク」など('23年9月 岡山・鳥取・島根・広島旅行-4) 」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
前回、紹介させて頂きました様に「GARB CLIFF TERRACE IZUMO(ガーブ クリフ テラス イズモ)(島根県 出雲市)」で昼食後、「出雲大社」に向かいました。’09年に訪れて以来、2度目の訪問となります。



出雲大社は、日本最古の歴史書である「古事記」や「日本書紀」によると、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の国譲りに際して造られた壮大な宮殿が始まりとされています。そして「縁結びの神様」としても知られています。





出雲大社の神楽殿の国旗は「日本一の大きい日の丸国旗」と言われています。 縦9m×横13.6mで畳約75畳との事ですが、周りに比較する物が映っていないのでこの写真ではあまり大きさが分からないですね。



神聖な雰囲気の漂う中、二拝四拍手一拝の作法で拝礼しました。





神楽殿には、日本一の大注連縄(おおしめなわ)が掛けられています。長さは13.5メートル、重さは5.2トンとなります。



下からお金を投げて注連縄にはさまると縁起がいいと言われていた時代があった様ですが、「神様に対して失礼にあたることで、縁起が良いことではありません。」と出雲大社のHPにも記載されており、今ではお金を投げる事は禁じられていて投げる人はいないです。
 


「出雲市」の「佐香神社(松尾神社)」は、1300年前の「奈良時代」に編纂された「出雲国風土記」に「この地に神々が集まって酒造りを行い、180日にわたり酒宴を開いた」という記述が残っていることから、「日本酒発祥の地」と言われています。尚、「日本酒発祥の地」には諸説あるようです。



今回は前回紹介させて頂きました様に別の場所で昼食を頂きましたので食べる機会は無かった「出雲そば」です。前回(’09年)に訪れた際には、三段重ねにした「割子そば」を食べた事を思い出しました。


   
日本一大きい日の丸に別れを告げ、「出雲大社」を後にしました。こちらの写真は周りの建物などもあるので、日の丸の大きさがお解りいただけるかと思います。



日本の原風景、秋の雲を眺めながら2泊目の宿泊先である「玉造(たまつくり)温泉(島根県 松江市)」に向かいました。





「玉造温泉」に到着です。まだ16時台の早い宿入りとなりました。
「玉造」の名は、「三種の神器」の一つ、「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」が、「櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)」によってこの地で造られたことに由来します。
 
        
本年(’23年)9月に訪れた「岡山・鳥取・島根・広島旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。