「新宿駅(東京都 新宿区)」から「箱根湯本駅(神奈川県 箱根町)」までなどの紹介です。本年(’23年)7月に相方と2人で訪れました。
本ブログで何回か紹介させて頂いていますが、我が家の先祖は江戸時代の1686(貞享(じょうきょう)3)年から幕末、明治時代の初期までの約200年間、小田原に住んでいました。現在では親族、知人は誰もいないのですが、お墓が小田原にありますので年に数回訪れています…と言いたいのですが、コロナ渦の影響もあり、昨年(22年)6月以来の訪問となりました。
「小田急70000形電車(GSE(Graceful Super Express))」と言う車両の「ロマンスカー」を「新宿駅」から利用しました。

 

「小田原駅」に到着です。大きな「小田原提灯」があります。



先祖の供養を終え、「小田原」で昼食を頂きました。



訪れたのは「小田原駅」近くの「小田原バル」さんと言うお店です。



「小田原」に来たら食べたい鰺です。



そしてお刺身です。



ランチから地酒を頂けて満足です。



「小田原市内」では昼食だけで「箱根湯本駅」まで向かいました。「小田原駅」からは「小田原城」が見られます。 「小田原城」は鉄筋コンクリートの再建天守となりますが、「江戸時代の住宅地図」の様な物が展示されていて、江戸時代に先祖が住んで居た場所が特定出来る等、先祖に因む展示物もあるので、改めてゆっくり訪れたいと思っています。以前は天守内の撮影は禁止でしたが、今は1部を除き撮影は可能だと思います。



「箱根湯本駅」に到着です。「箱根登山鉄道」に乗り換えて終点の「強羅(ごうら)駅」まで向かいます。「箱根」は日本有数の観光地となりますので、電車の本数も多く便利です。


新しい車両もありますが、私たちが利用したのは旧型の車両となりました。  



冷房も無い旧型の車両です。7月の猛暑の時期でしたので、「この車両には冷房が無いので、冷房車を希望の方は次の列車をご利用下さい」とホーム上で何回も放送していました。



相方は次の冷房車を希望しましたが、私はいずれ無くなるであろう旧型車に乗れるチャンスだったので、相方を説得してこの列車を利用しました。



運転席の窓まで開いていることから非冷房車の中はかなり暑い事がご想像頂けると思います。そのためもあるかと思いますが、車内はかなり空いていました。
これから先の「スイッチバック」も見たかったので先頭車に乗車しました。
この「108系」は1927年に登場した木造車「チキ2形」の走行系機器と新製車体を組み合わせて製造された車両との事です。

 

「強羅駅」に向かい出発です。    

      

次回も本年(’23年)7月に訪れた「箱根旅行記」を紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。