ラ・ジェント・ステイ函館駅前(北海道 函館市)」さんなどの紹介です。
本年(’23年)3月に2泊3日の個人旅行で「函館」へ相方と2人で訪れました。旅行初日の紹介となり、前回の「
「回転寿司 根室花まる」など ('23年3月 函館旅行-3) 」からの続きとなります。 
前回、紹介させて頂きましたが、回転寿司での昼食後、「金森赤レンガ倉庫」辺りを散策しました。ホテルのチェックイン時刻に近づいてきたので、ホテルのある「函館駅」方面にもどりました。

「函館市電」の「十字街駅」近くとなりますが、この駅で「函館どつく前駅」行きと「谷地頭(やちがしら)駅」行きの分岐駅となっており、「谷地頭駅」行きの市電は下の写真の左に分岐して行きます。
その分岐する角(下の写真正面右)にキノコ型の塔があります。これは、この分岐点のポイントを切り替えるため、中に職員が常駐し制御盤を操作していた「操車塔」と言う建物になります。
現在は「ポイント」は自動的に切り替えられるようになったので、1995年にその役目を終えたとのことですが、保存する目的で現在でも残されていることになります。
実際に使われていたときはこの「操車塔」は道路の右側にあったそうですが、保存するにあたり、現在の場所に移設されたとの事です。




宿泊したホテルです。「函館駅」からは徒歩約1分程度となり、「ダイワロイネット」と同様、「大和ハウスグループ」のホテルとなります。2019年にオープンした比較的新しいホテルです。



部屋に到着です。11階建ての10階となります。窓が2面あるわけではないですが、端部屋だったので静かな感じでした。最上階の11階には160m2のスィートルームもあるようでした。



標準的なツインルームとなります。

 

新しいホテルなのできれいな感じでした。

 

浴室は洗い場付きでした。温泉大浴場もありましたので、こちらは使う機会が無かったです。シャワーブースだけの部屋もあるようです。

 

高層階の端部屋、そして海の一望出来る部屋にしてもらいラッキーでした。「函館」へは「湯の川温泉」も含め何回も訪れていますが、いつも海の見える部屋を利用しています。
そして、オーシャンビューだけでなくトレインビューでもありました。



「函館駅」に蒸気機関車の向きを変える「転車台(ターンテーブル)」があるのは存じておりましたが、ホテルの窓からその姿を俯瞰して眺める事ができました。
右奥に見られる車両は2022年9月30日で定期運用が終了したJR北海道のキハ281系の車両となります。この車両は曲線通過時に車体を傾斜させるいわゆる「振子式」の気動車となり「特急 スーパー北斗」で運用されていた車両となります。
2006年にブルートレイン「北斗星」で「北海道」に訪れた際に「スーパー北斗」で「札幌駅-函館駅」間を利用した事を思い出しました。




先述の様にこのホテルには温泉大浴場がありましたので、そちらで疲れを取りました。



手前に見られる1両編成の車両が2編成みられますが、これらは第3セクターの「道南いさりび鉄道線(五稜郭-木古内)」の気動車となります。

 

そうこうしているうちにまた、雪が降り出しました。上の写真の車両もそうですが、見られる機会の減ってきた「キハ40」が見られました。「北海道」仕様の2重窓、非冷房の車両です。無くなる前に乗っておきたい車両のひとつです。



雪も上がり、日も暮れてきましたので近くを散策することにしました。



宿泊したホテルは「函館駅」横にある複合施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」と同じ場所にあります。「ハコビバ」 とは,函館の「函」とイタリア語で万歳や歓声を表す「VIVA」を組み合わせたとの事です。



お昼に回転寿司をそこそこ食べてお腹が一杯だったので、夕食は近くの「ハセガワストア」で購入した「焼き鳥(豚肉)」等をホテルの部屋で食べました。写真は撮り忘れたようです。



満月では無いですが、綺麗な色の月を見ながら1日目の夜も更けていきました。
        
  

6月なってしまいましたが、本年(’23年)3月に訪れた「函館旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。




ラ・ジェント・ステイ函館駅前



  • 場所: 北海道 函館市 若松町 12-8

  • 特色: JR函館駅から徒歩1分・函館空港からバス約20分          市内観光・ビジネスの拠点として便利