「新峰肉骨茶(Sun Hong Buk Kut Tea)」さん等の紹介です。本年(’20年)3月に「マレーシア(Malaysia)」の首都「クアラルンプール(Kuala Lumpur)」に訪れました。前回の「 「グランド ハイアット クアラルンプール (GRAND HYATT KUALA LUMPUR)」('20年 クアラルンプール(マレーシア)旅行-15)」からの続きとなり、今回の旅行で4泊の昼食等の紹介となります。 日々、状況は変化していますが3月18日からは「マレーシア」へは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
4日目はツアーへの参加等も無く、完全な自由行動でしたので、ホテルで朝食後、ホテルの周囲を散策しました。
訪問中ほぼ毎日のように訪れた「クアラルンプール」で一番の繁華街「ブッキ・ビンタン(Bukit Bintang)(「星の丘」を意味するそうです)」辺りに向かいました。



中央奥には、2日目に訪れた「KLタワー」が見られました。


新旧の街並みが共存していて、散策していても楽しい場所です。



「新峰肉骨茶(Sun Hong Buk Kut Tea)」さんに到着です。 日本で購入したガイドブックで知ったお店となります。宿泊したホテル(
グランド ハイアット クアラルンプール(GRAND HYATT KUALA LUMPUR))からは寄り道などをしなければ徒歩で約20分程度の場所となります。
観光用のお店と言うわけではなく、1971年創業となり「クアラルンプール」では「バクテー(後術)」の有名なお店との事で、地元の方も多く訪れ、朝の7時から23時(訪問時)まで営業しているようです。


訪れたのは3月となりますが、昼間の気温は30度以上になりますので、オープンスペースでの食事でも全く問題ないです。 1人でも気軽に入れるお店となります。


このお店で食べたかったのは「バクテー( Buk Kut Tea / 肉骨茶) 」となります。漢字で「肉骨茶」と見るとインパクトがありますが、「バクテー(
肉骨茶)」とは「マレーシア」のスープ料理で、漢方薬を煮出した醤油ベースのスープに骨付きの豚肉などを入れた鍋となります。 
尚、「バクテー」は「シンガポール」が発祥の地と言う説もあるそうです。
「マレーシア」には出張でも何回か訪れたことがあり、「バクテー」はその際に覚えた味となります。
一人前、RM(マレーシアリンギット)20(約 500円)となりますので、高価な食べ物ではないです。


この様な鍋で提供されました。 上の写真より具材が少ないように見えますが、以下2枚目の写真のように既に、別皿に盛り付けた後に撮影したためです。


このように盛り付けていただきました。


自由に使えレるニンニクと赤唐辛子がテーブルの上にありましたので、小皿に取って醤油を足し、それにバクテーを付けて味の変化も楽しめました。
暑い場所となりますが、熱い鍋物を少々辛めにして、汗をかきながら食べるのも食欲増進となり漢方薬を煮出したスープと聞くと、体にも良いような感じがします。
ビールは「Carlsberg(カールスバーグ)」と言う「デンマーク」のビールです。「マレーシア」にも醸造所があるため、よく飲まれるビールのようです。



その臭いから好みが分かれますが、「果物の王様」とも呼ばれる「ドリアン」もありました。


「新峰肉骨茶」さんで「バクテー」の昼食を頂いた後、周囲を散策しました。他にも「バクテー(肉骨茶)」のお店が見られました。


路地裏なども散策しながら、ホテルへ戻って行きました。



おまけです。
家の近くの「富士そば」さんで見かけました。「バクテー(肉骨茶)」が提供されいてるようです。こちらは「シンガポール(SG)のソウルフード」とのコメントがありますので、私が食べた、「マレーシア」の
「バクテー(肉骨茶)」とは多少、味が異なるかも知れませんが、機会があれば食べてみたと思いました。(期間限定で取り扱い店も限られているかもしれません(未確認です))




本年(’20年)3月上旬に訪れた「クアラルンプール(マレーシア)旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。