「シドニー（オーストラリア）」の「Rocks（ロックス）」辺りの紹介です。本年（’20年）2月にオーストラリアのシドニーに訪れたときの紹介となります。今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
前回の「「Rocks（ロックス）-1」 （'20年 シドニー（オーストラリア）旅行-7）」からの続きとなり、シドニー2日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月20日からはオーストラリアへは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
毎回、紹介させて頂いていますが、今回3泊お世話になったホテル（ザ シーベル キー ウェスト スイーツ シドニー（The Sebel Quay West Suites Sydney)）の部屋からの眺めです。
今回は旅行全体としてはツアーではないですが、この日は14時出発の「シドニー半日観光」の現地オプショナルツアーを申し込んであったので、午前中はホテルの部屋でゆっくりとしていました。
宿泊したこのホテルの地域も含め、この辺りはシドニーの「Rocks（ロックス）」と呼ばれている地区でオーストラリア最初の入植地とも言われ、今でも当時の面影を残す場所として知られているそうです。
クルーズ船は昨日も見られましたが、昨晩、出港していたので別の船が入港していたことになります。
ホテルは朝食の付いていないプランでしたので、前回、紹介させて頂いた「オージー グッディーズ（ Aussie Goodys）」と言うお店で前日、購入した物となります。お昼も兼ねてゆっくりと頂きました。
部屋にある電子レンジが活躍しました。
キッチン付きのホテルとなり、小型ながら冷蔵庫も2個ありました。右側はいわゆる「ミニバー」で有料の飲み物となりますが、左側は自由に使える空の冷蔵庫となっていましたので、自分で購入したビールなどはこちらに入れて置きました。
電子レンジで温めた「ハンバーガー」を頂きます。 食器なども部屋に常備されていましたので、活用させて頂きました。
全てのメニューを見たわけではないのでわかりかねますが、日本のハンバーガーと比べてとてつもなくボリュームがあるわけではないように思いました。
先日も紹介させて頂きましたが、「シドニー・ハーバー・ブリッジ」を歩いて登るツアーがあります。かなりのズームかつトリミングとなりますが、一番上に登頂された人たちが見られました。
先述のように14時出発の「シドニー半日観光」の現地オプショナルツアーを申し込んであったので少々早めにホテルを出て、昨日も訪れた「Rocks（ロックス）」を散策しました。
私が3泊お世話になったホテルは正面の建物となります。
こちらは「アーガイルカット」と言われるトンネルで、1843年から20年以上の歳月をかけ、イギリスからオーストラリアに送られてきた囚人たちの手によって、ノミとハンマーのみで掘られたトンネルだそうです。
14時出発の「シドニー半日観光」の集合場所は何カ所かあるようでしたが、私はホテルからも近く「ロックス」地区にある「T GALLERIA（免税店）」で待ちました（集合時刻は13:40）。
訪れたときは中国の旧正月（春節）の期間（今年（'20年）の「春節」は新型コロナ対策で3日間延長だったそうです）で例年であれば中国からの観光客も多いのでしょうが、新型コロナウィルスの影響もあり、中国からの訪問者も少なかったようです。
本年（’20年）2月に訪れた「シドニー（オーストラリア）」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。