東京からクアラルンプールまでの紹介です。 本年(’20年)2月にオーストラリアのシドニーに訪れたときの紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月20日からはオーストラリアへは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。 「シドニー(オーストラリア)」旅行なのに何で「クアラルンプール(マレーシア)」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、「クアラルンプール(マレーシア)」経由の方が安価だったことによります。
「クアラルンプール(マレーシア)」での乗り換え時間も含めますと、片道は約20時間となりましたがそれなりに楽しむことが出来ました。前回の「
東京からクアラルンプール(マレーシア)まで -1 ('20年 シドニー(オーストラリア)旅行-1)」からの続きとなります。

食事前の前菜です。日本の焼き鳥のように見えますが、「マレーシア風焼き鳥」の「
サテ(Sate)」となります。牛肉、鶏肉から選べ、「ピーナツソース」をつけて食べます。私は「ミックス」でお願いしましたので、牛肉、鶏肉をそれぞれ1串づつ頂きました。



楽しみな機内食です。


見えにくいかと思いますが、メニューは数種類から選べます。今回利用した「マレーシア航空」ではそれとは別に事前で「Chef-on-Call(シェフ ・ オン ・ コール)」と言うネットで予約出来るメニューがあり、それを利用したので、機内で見たメニューとは別の食事となりました。


メインのステーキです。赤ワイン、ガーリックトーストとともに美味しく頂く事ができました。


デザートのアイスクリームとコーヒーです。


「成田空港」を離陸後、すぐに太平洋に出るのかと思いましたが、前回も紹介させて頂きましたが、離陸後は「羽田空港」や「富士山」も見られ、日本の上空を通過していました。


自由に選べる食事がありましたので、軽めのお寿司を頂きました。飲み物は「シンガポール」を中心に飲まれている「Tiger beer」です。


「成田空港」から「クアラルンプール国際空港(マレーシア)」までは約8時間となります。途中、お昼寝もしましたが、そろそろ「クアラルンプール国際空港」に到着です。


「マレーシア」の大地が見られてきました。



「クアラルンプール国際空港」に到着しましたが、この後、「シドニー(オーストラリア)」への乗り継ぎとなり、その乗り継ぎ時間は約6時間あります。 国際線の乗り継ぎとなりますので、遅延も考慮に入れ、この便を選んだのですが、6時間の待ち時間は結構きついです。
「クアラルンプール国際空港」でのラウンジも利用でき、そこにはシャワールームや仮眠スペースがあることは存じておりましたが、仮眠スペースと言っても個室では無く、低いパーテションがあるベッドのような感じで掛け布団も等もないことになります(男女は別室です)。
そのため、ちょっと余計な費用はかかりましたが、空港内(保安区域内)にあるディユースで利用できるホテルを使うことにしました。
「sama-sana express」です。「sama-sana」と言うのはマレーシア語で「どういたしまして」のような意味との事です。


日本のビジネスホテルのような感じです。 お手洗いもシャワーもありましたのでこちらで寝過ごさないによう少々、休息をとりました。


カーテンを開けると「クアラルンプール国際空港」の光景が見られました。


食べ物に関しては「マレーシア航空」のラウンジが使えましたのでそちらで飲食をしました。


これから「シドニー(オーストラリア)」行きの便に乗り、その便でも2回の食事が出ますが、すでにラウンジの食事も含めかなり飲食をしてしまいました。


本年(’20年)2月に訪れた「シドニー(オーストラリア)」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。