本年(’18年)も残すところあとわずかとなりました。前回と同様に2018年に本ブログで紹介させて頂いた中から旅行を中心とした今年の振り返りとなります。

前回紹介させて頂いた記事です: 
https://bonsan-memory.blog.so-net.ne.jp/2018-12-21


7月: 宇都宮 (栃木県 宇都宮市)



7月は知人のいる宇都宮に行きました。
餃子の街としても知られている宇都宮に到着です。 宇都宮駅からも餃子屋さんが見られます。 10年くらい前から宇都宮の知人宅に訪れており、当初は訪れるたびに餃子を食べていましたが、最近は餃子を食べる機会が減りました。


夕食は知人と宇都宮の「焼肉処 十々(じゅうじゅう)」 さんに伺いました。人気のあるお店で満席の事もあるので予約して伺いました。





8月:「2018年第65回 阿佐谷 七夕まつり」・「名古屋出張」・「北陸・能登半島旅行」



「2018年 第65回阿佐谷 七夕まつり(東京都 杉並区)」の紹介です。JR中央線の阿佐ヶ谷駅(以前も紹介させて頂きましたが、駅名は「阿佐ヶ谷」ですが地名は「阿佐谷」表記となります)から続くアーケード街「阿佐谷パールセンター」を中心として複数の商店街が参加している旧暦の七夕時期に開催されるお祭りで、毎年、本ブログでも紹介させて頂いています。


伝統的な「吹流し」もありますが、世相を反映した「張りぼて」が多いのも特徴です。


8月には名古屋出張の機会がありました。
国内出張や外出はほとんど無い仕事で、調べてみたら前回の国内出張はちょうど10年前の’08年でした(そのときは上田(長野県)に行きました)。
今回の名古屋出張は月曜日で、「名古屋駅」から乗り換えて目的地には10時につけばよかったので、東京の自宅を朝の7時位に出れば十分間にあったのですが、前日が日曜日でもあったので、前泊(自腹)で名古屋にいきました。
新幹線の中で「チキン弁当」を頂きました。子供時代、親と「東京駅」から旅行に行く際にはよく食べていた記憶があります。


大きく報道されたので記憶されている方も多いかもしれませんが、名古屋は本年(’18年)8月3日(金)に名古屋市の観測史上初めて40度を超えた40.3度を記録しました。
そして、私が訪れたのはその明後日の8月5日(日)となりますが、その日の最高気温は39.9度となり、名古屋観光はあきらめて宿泊先のホテルに向かいました。
昼食は「ローソン」で購入した「麵屋はなび」さん監修の「冷やし担々麺」を部屋で食べました。
「麵屋はなび」さんは、「名古屋めし」の一種とされる「台湾まぜそば」発祥のお店とのことです。


夕食は「名古屋駅」構内の「美濃味匠 JR名古屋駅店」さんで「名古屋自慢」と言うお弁当を購入しましたのでそれをホテルの部屋で頂きました。


8月には2泊3日のツアーで「北陸・能登半島」へ旅行で訪れました。
「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ(石川県 志水町~羽咋市)」をツアーバスで走りました。
ここは、砂浜をドライブできる(無料)国内唯一の全長約8kmの海岸となり、世界的にも珍しいとのことです。


「輪島の朝市」です。台風20号の影響により、前日の夜から訪れた日の明け方まで、能登半島は暴風雨となりました。訪れたときには雨も上がっていましたが、この日は朝市のお店も数店しか出ておらず、朝市の活気は拝見することが出来ませんでした。


「キリコ会館」にも訪れました。江戸時代から続いていると言われる「キリコ祭り」ですが、現在でも能登半島の100以上の地域で行われているととの事です。
大きなものは高さが12m、重量2tともなり、100人以上の担ぎ手になるそうです。


「白米(しろよね)の千枚田(石川県 輪島市)」です。 以前から訪れてみたい場所に来ることが出来ました。


「禄剛埼(ろっこうさき)灯台(石川県 珠洲市 狼煙(のろし)町)」です。
右から縦に読む事になりますが、「明治十六年七月十日初点燈」とプレートに記され、上部には菊の御紋が付いている事が確認出来ました。


設計はイギリス人となりますが、日本人の施工による初めての洋式灯台である事から、菊の紋章が掲げられているとガイドさんから伺いました。
そして、ここは能登半島の最北端になるとのことです。


「能登金剛(石川県 羽咋郡 志賀町)」です。「能登金剛遊覧船」で海上から奇岩、奇勝、断崖の景勝を眺める予定でしたが、この日は前述のように台風20号の影響で海が荒れていて、遊覧船は欠航となっていたので、遊歩道を散策して荒波の日本海を眺める事になりました。


「能登中島駅(石川県 七尾市)」です。
「能登中島駅」には現在では国内にこの1両を含め2両のみ保存されている「郵便車(オユ10)」を見学することができます(静態保存)。



「能登中島駅」から「のと里山里海号」で「七尾駅」に向かいました。


「七尾駅」からツアーバスで「新湊きときと市場(富山県 射水(いみず)市)」に到着です。「きときと」とは「新鮮」を意味する富山の方言だそうです。「きときと(新鮮)」な「生白エビ丼」、「炙りのどぐろ丼」を頂くことが出来ました。



次回も9月以降の本年(’18年)の振り返りを紹介させて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。