「強羅彩香(神奈川県 箱根町)」さんの紹介です。本年(’23年)7月に相方と2人で「小田原」でのお墓参りの後に訪れました。
前回の「「
箱根湯本駅」から「強羅駅」まで('23年7月 箱根旅行-2)」からの続きとなり旅行初日、2日目の紹介です。
「箱根登山鉄道」の「強羅駅」から徒歩約10分の場所となります。
勤務先が法人会員(パートナープログラム)になってる等でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「四季倶楽部」とは三菱地所株式会社の社内ベンチャー事業として2001年2月に誕生した「株式会社四季リゾーツ」が運営していて、企業保養所を経営受託あるいは賃借し、安価な価格(素泊まりだと5~6,000円位だと思います)で宿泊できる宿となります。
個人でも「四季倶楽部」の会員になることは出来ます(法人会員の方が期間限定の割引料金、早めに予約が出来るなど等の特典があります)。「楽天トラベル」や「るるぶ」等のサイトからも予約可能でが、宿泊料金が異なり少々高くります。



なので、温泉旅館の様にお出迎えもお見送りも無いですが、合理的でもあります。



ロビーです。お土産物屋さんなども無いですし、部屋まで荷物を運んでくれるサービスなどもありませんが、「会社の保養所」と割り切って利用すればコスパは良いのかと思いますが、施設による差もあるかと思いますので、利用される際には口コミ等を参考にされると良いかと思います。



私たちは今まで今回も含め「四季倶楽部」の施設を3カ所利用した事がありますいが、研修などで勤務先の保養所を使った経験もありますので、いずれも値段相応だったと思います。





部屋に到着です。



温泉があるので部屋にお風呂は無いのですが、洗面スペース、独立した温水シャワー付きのトイレはありました。



宿泊した部屋からの眺めです。特に展望が良いわけでは無いですが盛夏の感じが眺められました。



こぢんまりした施設となります。1階に「会議室」や「カラオケルーム」があるのが企業の保養所と言った感じです。
保養所として研修などでも使われた事と思います。
過去形で書きましたが、この施設は某百貨店の保養所を「四季倶楽部」が買い取り運営している様です。
私も勤務先の保養所で泊まりがけの研修をしたことがありますが、研修後は食事そして、「カラオケルーム」で夜を明かした事を思い出します。
私たちは洋室を利用しましたが、和室の方が部屋数が多かったです。



製氷機、電子レンジ、自販機もありました。 自販機で購入した飲み物(アルコール飲料も含む)は夕食会場に持ち込みが可能でした。

 

夕食まで、温泉に入り、部屋で食前酒を飲みました。「中沢酒造(神奈川県 松田町)」の「純米吟醸 琴姫」です。



夕食のメニューです。 温泉旅館のような豪華な食事では無いですが、業務用冷凍食品を解凍して提供してる感じでは無かったと思います。
食事の写真は撮り忘れてしまったようです。



明けて2日目の朝です。天候には恵まれましたが、都内在住となり、お墓が「小田原」にあるので、子供の頃から「箱根」へは何回も訪れており、今回は「小田原」でのお墓参りが主たる目的となり、また、夏休み期間中だったので、「箱根観光」と言う題名ではありますが、ホテルの温泉でゆっくりしただけとなります。



朝食です。ブッフェでは無く比較的簡素な食事となります。朝食は500円相当だと思いますので、妥当な内容かと思いました。
  
        
次回も本年(’23年)7月に訪れた「箱根旅行記」を紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。