本年(’18年)11月の小田原(神奈川県 小田原市)に訪れたときの紹介でです。 何回かブログでも紹介させて頂いていますが、我が家の先祖は江戸時代の1686(貞享(じょうきょう)3)年から幕末、明治時代の初期まで小田原に住んでいました。現在では親族、知人は誰もいないのですが、お墓が小田原にありますので、お盆やお彼岸以外でも新宿から小田急のロマンスカーで1時間ちょっとで行くことが可能なので、機会があれば小田原に訪れることが年に数回あります。


今回訪れたのは11月の3連休の初日(23日(金))となりましたので、全席指定のロマンスカー、特に小田原、箱根湯本方面は結構混んでいました。


毎回、楽しみにしている顔ハメですが、奥の方にしまわれていました。また、日付も前週の11月18日(日)のままでした。 平日は通勤通学客の邪魔で、また、需要も少なく使われていないように思いました。


私たちが乗車する「はこね3号」入線しました。折り返しとなりますので、車内清掃が終わるまでしばらく待ちました。


そうこうするうちに、顔ハメも準備されました。日にちも正しく11月23日(金)になっていました。


毎回ですが、小田原に訪れる際は小田原でのランチも楽しみなのでロマンスカーの中での食事は少なめにしました。
新宿駅で購入しましたが、小田原の駅弁屋さんと知られている「東華軒」さんのおつまみを購入しました。


「唐揚げです」


そしてもう一品は焼売と枝豆となります。焼売は「崎陽軒のシウマイ」のように辛子をのせて頂きました。


途中からは車窓から雪が綺麗な富士山も見られました。


小田原に着き、お寺に立ち寄り、先祖の供養をいたしました。


お寺をあとにして小田原の天守閣の方に向かいました。


「小田原開府五百年」は興味があったのですが、今回は時間の関係で訪れることは出来ませんでした。


あまり訪れる機会はないですが、小田原城には「こども遊園地」も併設されています。


このような「豆汽車」2周で1人、80円というのは安いように思います。


小田原城天守閣は、1960(昭和35)年復興された天守閣ですが、耐震補強が必要工事のため、2015(平成27)年7月から改修工事が行われ2016(平成28)年の5月から改修後の天守閣の一般公開がとなりました。
今回は、改修後の小田原城天守閣には訪れる事は出来ませんでしたが、機会があれば是非訪れたいと思っています。


小田原城天守閣を眺めながら、本日の昼食を頂く場所に向かいました。

本年(’18年)11月に訪れた小田原旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。