「小豆島(香川県)」観光、「一徳庵」、「小豆島オリーブ公園」などの紹介です。
本年(’23年)1月に相方と2人で2泊3日の個人旅行で「小豆島(香川県)」、「高松(香川県 高松市)」へ訪れました。前回の「 「小豆島観光」-4 ('23年1月 小豆島・高松旅行-9) 」の続きとなり、旅行2日目の紹介となります。 「島めぐり観光バス」を利用して島内観光をしました。
前回、紹介させて頂いた「二十四の瞳映画村」を後にして「一徳庵」に向かいました。
何回か紹介させて頂きましたが、「香川県」は「千葉県」、「兵庫県」、「群馬県」、「愛知県」に続き醤油の生産量は全国5位で、そのうちの約半数近くが「小豆島産」となります。
ここ「一徳庵」は醤油だけでなく「佃煮」も製造しているお店となります。
色々な種類の佃煮が売られていましたが、「きくらげ」の佃煮が売り上げが一番との事でした。
「一徳庵」を後にして、このツアー最後の訪問地である「小豆島オリーブ公園」に向かいました。「瀬戸内海」を見下ろす小高い丘に約2,000本のオリーブ畑に囲まれていて「道の駅」にもなっています。これだけたくさんのオリーブの木を見るのは初めてです。
落ちているオリーブの実もたくさん見られました。葉っぱも落ちていて「ハートの形をしたオリーブの葉っぱ」を見つけると幸せになれるといわれています。限られた滞在時間に見つかられませんでしたが、今回、利用した「島めぐり観光バス」の乗車記念でパウチされた「ハートの形をしたオリーブの葉っぱ」を頂く事が出来ました。
かなり立派なオリーブの木が見られました。
このオリーブの木は1950(昭和25)年、昭和天皇が四国地方御巡幸の際、オリーブの種子をお手まきされたことに由来しているとされています。実際にお手まきされた場所からは移植されているとの事ですが、樹齢70年を超えて立派に成長をしている事になります。
「小豆島」の観光案内などで紹介される機会の多い「ギリシャ風車」です。「小豆島」の姉妹島である「ギリシャ・ミロス島」から贈られた風車となります。
「小豆島」に訪れた際には是非とも見たかった景観の1つです。
訪れた日時によるかもしれませんが、実は周りに人を入れずにこの風車だけを撮影するのは多少難儀でした。
次の写真にありますように、”ほうき”を持った人たちが次々と訪れて風車のまわりで写真を撮っているのです。
皆さん、”ほうき”を持って掃除をしているわけでは無いです。
「小豆島」は実写版「魔女の宅急便」のロケ地であったこともあり、キキをイメージして”ほうき”を使って撮影されていることになります。
私たちは利用しませんでしたが、「オリーブ記念館」の中で“ほうき”は無料で貸し出しされています。かなり利用されているようで、全て貸し出し中の時は順番待ちの行列も見られました。
「小豆島」と言うと「オリーブ」のイメージがあります。「オリーブ記念館」の中では「オリーブ」の歴史等も知ることが出来ます。
「小豆島」は日本で初めてオリーブの栽培に成功した場所となります。
1908(明治41)年に当時の農商務省が「三重」・「香川」・「鹿児島」の3県を指定して、それぞれ1.2ヘクタールの規模で試験栽培を開始したのですが、「小豆島」に植えた「オリーブ」だけが順調に生育し、栽培後2年ほどで結実したそうです。
「小豆島」の気候風土が温暖で雨の少ない、地中海によく似ていたためと言われています。
オリーブ生産量の日本一は「小豆島」のある「香川県」で、全国シェアは93.1%とのことです(2018年) 。
「道の駅」ともなりますので、レストランもあり、「オリーブ」に因んだ食べ物が見られました。
郵便ポストもオリーブ色です。
最後の訪問地を後にして「小豆島オリーブ公園」を後にして、「土庄(とのしょう)観光センター」に向かいました。
途中、車窓から「エンジェルロード」が見られました。この時間は干潮では無かったので”道”は海の中に隠れている部分が多かったです。
この観光バスでは、車窓からだけの見学でしたが、私たちは「エンジェルロード」の正面にあるホテル(小豆島国際ホテル(香川県 土庄(とのしょう)町)に宿泊しましたので、部屋からも「エンジェルロード」が見られ、干潮時には歩く事も出来ました。
天候にも恵まれ美しい「瀬戸内海」が見られました。
利用した「島めぐり観光バス」の発着地点である、「土庄観光センター」に到着しました。ここは「高松港」などへ向かう「土庄港」と同じ場所にあります。バスは15時25分に到着して、15時50分発の「高速艇」で「高松港」に向かいました。
私も相方も旅行中は午前中からアルコール飲料を飲むこともありますので、旅先でレンタカーを借りることは無いです。
「小豆島」へはいつかツアー旅行で訪れたいと思っていたのですが、「島めぐり観光バス」の存在を知ったので、当初は「高松」に2泊する予定を「小豆島」にも1泊したことになります。
美しい景観がみられ、宿泊したホテルも良く、1泊だけでしたが満足度の高い「小豆島」滞在となりました。
4月になってしまいましたが、本年(’23年)1月に訪れた「小豆島・高松旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
私も内海店に勤務してた頃は、オリーブ公園へ行くとほうきに跨いで跳ねてる方々をよく見かけました。
一徳庵さんにも立ち寄られたんですね。そちらのみたらしソフトが好きなんで、年に何回かは訪れてます^^
by タンタン (2023-04-22 07:22)
小豆島
醤油も有名 素麺もですねえ
オリーブも買ってみたいです
ホテルも良いとやはり落ちつけますね
by ミーミー (2023-04-22 07:23)
素敵な風車ですねえ
私も小豆島というと素麺を思い出します
オリーブが有名でしたか!
観光地にもなっているくらいですものね
by たぃ (2023-04-22 10:04)
こんにちは!
プチプチキクラゲ、あったかご飯のお供に
美味しいんでしょうね!
by Take-Zee (2023-04-22 10:11)
小豆島は最近、アニメで土庄町が舞台となった作品があり党内各地の名所も随所に描かれていてたぶんアニメの聖地巡礼の人も多そうです。
暮らしやすそうな土地ですね
by 青い森のヨッチン (2023-04-22 10:52)
こんにちは、加藤清正が眠る本妙寺に
コメントを有難うございました。
大きな屋根の本堂は賽銭箱も大きかったです。
小豆島オリーブ公園の風車が青空に映えて綺麗です、
海が見えるのも良いですね(^^)v
魔法のホウキに乗って見たくなるのが分かります。
by tarou (2023-04-22 13:11)
なるほど!だからホウキなんですね。小豆島で撮影されたことも知りませんでした。行ったらほうきに乗って写真、撮りたいです(笑)
by 溺愛猫的女人 (2023-04-22 13:29)
オリーブ色のポスト オリーブの産地らしいですね。
オリーブの原木を見て思い出しました。
オリーブの木のまな板買ってあります。
by ヤッペママ (2023-04-22 18:36)
小豆島観光、楽しめる場所がたくさんありますね。
オリーブ色の古いタイプの郵便ポストも「映え」ますね。
by ヨッシーパパ (2023-04-22 18:49)
可愛い風車ですね。オリーブ色のポストも始めて見ました。
by JUNKO (2023-04-22 19:05)
可愛い風車ですね、オリーブ色のポスト流石です。
by JUNKO (2023-04-22 19:11)
いつも拙ブログへのコメントありがとうございます。
確かに小豆島というとオリーブが思い浮かびます。
近年は炒めモノはオリーブオイルを使っています。
全国シェア93.1%はスゴいですね。
by johncomeback (2023-04-22 19:49)
きくらげ好きなのでこれは食べてみたい(^^♪
ギリシャ風車はまさに日本の地中海!
オリーブ色ポストもいい味だしてますね。
by yamatonosuke (2023-04-23 01:30)
きくらげの佃煮、食べてみたいです。
オリーブカラーのポストが良いですね。
使っているのかな?
by 横 濱男 (2023-04-23 11:42)
行ったことありませんが、温暖そうな瀬戸内海の
イメージにピッタリの優しくて素晴らしい風景ですね。
オリーブ色の郵便ポストなんてまたいいですね。
こちらには「ロコ・ソラーレ」の活躍のおかげもあって
駅前やイオンの前に、カーリングストーンが乗っかってる
郵便ポストがあります(^^
by プー太の父 (2023-04-23 16:14)
ほうきの貸し出しがあるなんて、おもしろいですね。
聖地巡礼は観光の目玉になりますね。
by starwars2015 (2023-04-23 17:40)
お早うございます、人吉別院(隠れ念仏)に
コメントを有難うございました。
キリスト教だけでなく、宗教弾圧は地域によって
いろいろ有っても、負けない信仰心の強さを感じます。
by tarou (2023-04-24 08:01)
オリ-ブだけでなくて醤油も
有名なんですね~
魔法の箒は夢が有りますね
by kazu-kun2626 (2023-04-24 09:04)
小豆島と言ったらオリーブのイメージが子供の頃からありました。
姉が海で日焼けをした後にオリーブ油を塗ってたからかもですが^^
by kuwachan (2023-04-24 21:35)